満州国 - 関連ブログ

『虎に翼』で連想するのは「帝人事件」 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

NHK朝ドラ『虎に翼』が面白すぎて、ついついブログに感想を綴りたくなります。 寅子のモデル三淵嘉子さんの父親、武藤貞雄さんは、台湾銀行にお勤めでしたが、逮捕歴があるという史実は確認できていません。おそらくドラマのフィクションでしょう。 ドラマの「共亜事件」から連想されるのは史実「帝人事件」かと思われま...

大正・昭和10000日の追憶 | 歴史発見

2024年01月07日 年表 300ビュー 1924年(大正13年) 2023年12月09日 コラム 454ビュー 国際連盟との訣別 2023年12月01日 コラム 406ビュー 満州国承認とリットン報告書 2023年11月23日 コラム 393ビュー 犬養外交と第一次上海事変 2023年10月30日 コラム 395ビュー 満州事変と第二次幣原外交の蹉跌 2023年10月21日 コラ...

昭和農業恐慌 | 大正・昭和10000日の追憶

小作制度と貧農 明治時代となり江戸時代の封建的な制度が次々と改廃されていった。 そんな中、農村においては江戸時代以前から続く小作制度が継続し、半封建的な支配関係が続いていた。 小作制度とは、農民が土地の所有者である地主から農地を借りて耕作する代わりに、年貢として小作料を収めたり、小作料の代わりに農奴...

徐京植「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」|manabe kaoru

79年前の今日(1945年2月16日)は、治安維持法違反(朝鮮独立運動)の疑いで逮捕され、福岡刑務所に送られた朝鮮の詩人・尹東柱が獄死した日である。 徐京植さんが、尹東柱「序詩」の翻訳をめぐる論争について論じた「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」(『植民地主義の暴力─「ことばの檻」から』所収)を全文...

小澤征爾 著『ボクの音楽武者修行』より。世界のオザワの自伝的エッセイ。 - 田舎教師ときどき都会教師

スクーターで地べたに這いつくばるような格好でのんびり走っていると、地面には親しみが出る。見慣れぬ景色も食物も、酒も空気も、なんの抵抗もなく素直に入って来る。まるで子供の時からヨーロッパで育った人間みたいに。美人もよく目についたが、気おくれなど全然感じない。大げさに言えば、美人が皆ぼくのために存在...

クラシック音楽の世界的指揮者、小澤征爾さん死去 88歳

クラシック音楽界の世界的指揮者で、第23回高松宮殿下記念世界文化賞受賞者の小澤征爾(おざわ・せいじ)さんが6日、心不全のため東京都内で死去した。88歳。葬儀は近親者で執り行った。後日、お別れの会を開くことを検討している。 昭和10年、旧満州国奉天(現・中国瀋陽市)生まれ。幼いころからピアノを学び、...

プロパガンダ・デザインと『FRONT』のグラフィズム|じんぶん堂

記事:平凡社 2024年1月刊『復刻保存版FRONT Ⅰ』収録「海軍号」より転載。[復刻保存版]は1989年の復刻版を底本に縮刷合本して再復刻したもの 書籍情報はこちら モダンなグラフィズムの捻れと合理 第2次大戦におけるプロパガンダの表現は、モダニズムが産み出した様々な表現手法と形式を駆使したものであった。このこと...

宮崎駿の神と革命(ノート)――『君たちはどう生きるか』から『風の谷のナウシカ』へ|杉田俊介

★以下は、学習院大学での講演@二〇二三年十一月二五日のために事前に準備したノートです(ディスカッションを受けて、後日の加筆修正あり)。いつか書かれるべき『ナウシカ論』のための助走用のノートでもあります。ご批判を受けながら時間をかけて書き進めていくつもりです。よろしくどうぞ。(現状約32,000字) こんに...

『日本を予言す』(GHQ焚書)を読む その4

洗練されていないわが国の宣伝戦対応 ロンドン軍縮会議でイギリスの仕掛けた宣伝戦を報じる大阪毎日新聞 「神戸大学新聞記事文庫」軍事(国防)39-145 「宣伝戦」対策で、連合国主要国は第一次大戦勃発後に対外宣伝のための機関を組織したのに対し、わが国は支那事変勃発後「内閣情報委員会」を「内閣情報部」に格上げし...

山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その2

中国大陸におけるコミンテルン・ソ連の対日戦略 前回に引き続き山中峯太郎の『日本を予言す』(GHQ焚書)を読み進んでいく。日本の戦後の歴史叙述ではほとんど触れられることのない、盧溝橋事件以降の中国大陸に於けるコミンテルンの動きについて、山中は次のように述べている。 盧溝橋畔から、戦火が河北に挙がった。その...


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