起きたことのあらましをひとまずまとめるのがこの手の文庫解説の流儀なのかもしれないが、そのまとめはしたくない。頭から最後まで読んでもらわなければいけない本だから。簡略化すればこぼれてしまう。 (伊藤詩織『Black Box』文春文庫、2022) こんばんは。年末に映画『Black Box Diaries』を観ました。監督は『Black...
いまやMリーグは大人気コンテンツとなった。激闘が毎日のように話題を呼び、プロ選手はサインや写真を求められるほどの人気を獲得している。しかし、立ち上げ時のスポンサー集めでは、ことごとく門前払いをくらったという。そんな逆境からMリーグ創設にまで漕ぎ着けた、藤田晋の軌跡を追う。※本稿は、サイバーエージェン...
ピーター・ティール氏 ©時事 P・ティールとは何者か 2016年の米大統領選挙の共和党候補選びでトランプが躍進し始めたころ、日本の官界や知識層には、はなから高を括る姿勢が顕著だった。そんな中で、一部の観察者が鋭敏にアメリカで起きている地殻変動の気配を嗅ぎ取ったきっかけは、フェイスブックへの初期投資で同社...
中国商務部は2026年1月6日、「关于加强两用物项对日本出口管制的公告」(デュアルユース物品の対日輸出管理の強化に関する公告)を発表しました。デュアルユース品(軍事用途に使える物品)については、日本の軍事ユーザー、軍事用途、及びすべての日本軍事力向上に資する最終ユーザーへの輸出を禁止するというもの。輸...
こんにちは。よろしくお願いいたします📚 今回ご紹介するお薦めの本📚はこちら! 容疑者Xの献身 東野圭吾 容疑者Xの献身 (文春文庫) 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon 献身とは、自分の身を捧げて尽くす事。自分を犠牲にして力を尽くすことです。 人生に生きる意味を見出せない石神がある親子に救われる。 その親子を救...
あけましておめでとうございます。 正月三が日は出かけることをあきらめた。 正月三が日に出かけると、みな考えることは同じ。 同じ場所に同じ時間帯で混雑するのは明らか。 天気がいいのが残念だったが家で読書にふける。 そして正月に読んだのが直木賞受賞作 小川 哲 (著) 「地図と拳」。 1899年から1955年までの満州...
やる気を引き出すために、夢や理想を掲げるのはむしろ逆効果だ。サイバーエージェントの藤田晋社長はそれとは真逆のアプローチで、自分に、そして部下の心に火を点けてきたという。下から“火で炙るような”まったく新しいマネジメント術に迫る。※本稿は、サイバーエージェント代表取締役の藤田晋『勝負眼 「押し引き」を...
X(旧Twitter)で「深圳ホテル清掃員月40万円求人に詐欺疑惑の声」というトレンドが話題です。 (日本企業が)大手求人サイトで深圳のVIP施設清掃員を募集。月給35万~40万円、社宅・渡航費支給、土日休みなどの好条件だが、現地清掃員の月収が6万円程度とされ、7~10倍の高給が不自然だと指摘されている。(…)外務省の...
ミステリ小説で人気のジャンルの一つがクローズドサークルだろう。 吹雪の山荘や嵐の孤島など外界から隔絶された状況で次々と起こる殺人事件。登場人物たちは互いに疑心暗鬼に陥り、隔離された状況で信頼関係が崩れていく。ただもミステリだけではなく、心理ドラマとしても面白いミステリだ。 アガサ・クリスティーの『...
名誉毀損は“勝敗”よりも 争点の“割合”で見る ――大きな企業を取材相手にすると、裁判を起こされることもあります。ユニクロから提起された名誉毀損裁判はどういう内容だったのでしょうか。 横田増生(以下横田):『ユニクロ帝国の光と影』(2011年、文藝春秋)の内容について、何章かあるうち国内の労働の話を書いた章と...
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