4月28日に投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は、全て立憲民主党が制し、自民党は3議席を失った。この結果は、岸田首相の今後の政権運営に大きな影響を与えるであろう。そして、衆議院東京15区補選での乙武洋匡の敗北で、国政に復帰し、総理の座を狙うという小池百合子の野望は潰えたと言えるのではないかーー。 【...
小島敏郎「小池百合子都知事 元側近の爆弾告発」(『文芸春秋』5月号)が大きな話題になっている。小島は小池知事の側近と言われた人物で、学歴詐称疑惑が取り沙汰された2020年当時、「都民ファーストの会」の政務調査会事務総長だった。その人物が、自ら小池知事の学歴詐称の隠蔽(いんぺい)工作に加担していたと告白...
小池百合子・東京都知事は30日午後、衆院東京15区(江東区)の補欠選挙で全面支援した乙武洋匡氏が5番目の得票数で落選した結果について、「本当に残念。街の反応はよかったが、票につながっていなかった。票のつなげ方に反省点がある」と語った。 都庁で報道陣の取材に応じた。28日の投開票以降、公の場に現れたのは初...
野党第1党の立憲民主党が全勝した週末の衆院3補選で自民党の尻に火が付き、岸田首相の退陣カウントダウンが始まった。下馬評通りだが、予想外の退潮を印象付けたのが学歴詐称問題が再燃中の東京都の小池知事だ。東京15区に擁立し、全力支援した作家の乙武洋匡氏が大惨敗。集票力の低下はゴマカしようがなく、国政復帰ど...
東京都の小池百合子知事は28日夜、衆院東京15区補欠選挙で支援した無所属の乙武洋匡氏の敗北を受け、同氏の選挙事務所に姿を現さなかった。 選挙期間中は、乙武氏と並んで街頭演説を行ったが及ばなかった。 乙武氏は記者団に「非常に悔しいし、心から申し訳なく思っている」と語った。小池氏が支援した最近の選挙では、2...
ついに一般人にSNS上の投稿内容を強要し出した、表現の自由の問題。 ランキング参加中社会 日本ファクトチェックセンター『事実だがミスリード』と強要 一般人のSNS上の投稿内容を強要して表現の自由を阻害するJFC 江東区では昭和57年から事業を開始している外国人学校保護者補助金 日本ファクトチェックセンター『事実...
僕が江東区の自民(維新)支持者だったら、(いろいろ文句はあるが結局)乙武さんに入れるしかないのではと考えるその理由 さて、今週末には衆議院の補選が3つある。与党自民党の「裏金」問題と、選挙区の情勢を掛け算すると、3選挙区とも立憲民主党が勝つ可能性が高い。それは妥当な結果で、長期的にはこの国の民主主義...
衆院補選期間中に「江東区では税金から朝鮮学校、韓国学校、中華学校に通学する生徒の保護者に1人につき8000円が補助されています」という言説が拡散しましたが、ミスリードで不正確です。都内の多くの特別区に同様の補助施策があります。 検証対象2024年4月21日に「江東区では税金から朝鮮学校、韓国学校、中華学校に通...
東京15区補選の応援演説に来た小池百合子・東京都知事=4月16日、東京都江東区 2016年の都知事選に国政から転出して以来、東京都に君臨し続けてきた小池百合子知事だが、ここにきてその威光に影が見え始めている。原因のひとつとして考えられるのは、4月10日発売の文藝春秋5月号が、かねてくすぶっていた小池知事のカイロ...
過去に類を見ない異常な選挙戦だ。9候補が乱立し、カオスな展開になっている衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)。候補を擁立した「つばさの党」陣営が他陣営の街頭演説に“凸撃”し、大音量で演説をぶつ行為が「選挙妨害」と批判を招いている。特に標的になっているのが、小池都知事が支援する作家・乙武洋匡陣営だ。度重...
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