フランスの詩人ランボーの研究などで知られる文芸評論家、フランス文学者の粟津則雄(あわづ・のりお)さんが19日、心筋梗塞のため東京都練馬区の施設で死去した。96歳。愛知県出身。葬儀は近親者で行った。喪主は弟庸雄(つねお)氏。後日、しのぶ会を予定している。 画家の評伝や音楽評論など、幅広い芸術を対象に論じ...
1.Wikipediaに記された驚きの一文 小学6年生ごろに初めて読んでから、司馬遼太郎『坂の上の雲』を何年かに一度は必ず読んでいる。30歳の今、ちょうど4回目の読書をしているところだ。愛媛県松山市出身の秋山好古・真之兄弟と正岡子規の3人を主人公に、明治維新を経た日本が日露戦争での勝利へ駆け上がるまでを描いた...
訓読 >>> 3887 天(あめ)にあるやささらの小野(をの)に茅草(ちがや)刈り草(かや)刈りばかに鶉(うづら)を立つも 3888 沖つ国うしはく君の塗(ぬ)り屋形(やかた)丹塗(にぬ)りの屋形(やかた)神の門(と)渡る 3889 人魂(ひとだま)のさ青(を)なる君がただひとり逢へりし雨夜(あまよ)の葉非左し思ほ...
ファンタジア大賞、電撃小説大賞、スニーカー大賞はいずれも四半世紀超の歴史を誇るライトノベルの新人賞。『スパイ教室』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ブギーポップは笑わない』といったヒット作を送り出し、人気作家を生み出してきた。この3つの賞でそれぞれに〈大賞〉を獲得した作品が2月に続けて刊行。その内容からは各賞...
日曜日。小雨のち晴れ、しかしおうち大好き人間の休日のため関係なし。じっくり本を読んだりここ最近できてなかった読了本の感想をまとめて書いたり、あと昨日買ったBRUTUSを読んで心惹かれた写真家さんについて調べたりスマホゲームを久々に腰を据えてやったり調べ物でChromebookとスマホを交互に眺めたりとかもしまし...
その時に流行っているモノを作中に取り入れるとすぐに意味不明になってしまうという話の元祖「源氏物語・第二帖・帚木より」 ついでに漫画によくある、物語に関係なく作者が独り言をつぶやくってのも紫式部は1000年前にやっている。 pic.twitter.com/4LRjosjnz2— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimur...
慶応義塾大学三田図書館旧館八角塔脇の小道を入っていくと・・・(入っていいんだろうか?と、一瞬躊躇してしまうような裏道感のある所ですが・・・入っていいんですw) 何やら小高くなっている所があります。 ここは「文学の丘」(丘?っていうか、石が積まれ土がこんもり盛り上がっているだけのような・・・いや、でも丘...
おこしやす♪~ 12月9日は何の日? その時、何してた? 2023年(令和5年) 12月9日は関のボロ市、 国際腐敗防止デー、障害者の日、しそ焼酎、マウスの誕生日、雅子皇后の誕生日、「地球感謝の日」、漱石忌、&毎月9日はえのすいクラゲの日、クジラの日、パソコン検定・救急の日、クレープの日、等の日です。 ■関のボロ市(~...
2023年11月30日時点での既刊及び刊行予定の講談社文芸文庫全1,307点(日本1,235点/海外72点、ワイド版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 編者、訳者は一部を除き割愛した。 【日本文学】 阿川弘之『舷燈』 阿川弘之『青葉の翳り 阿川弘之自選短篇集』 阿川弘之『鮎の宿』 阿川弘...
「大人の流儀」シリーズなどで知られる人気作家の伊集院静(いじゅういん・しずか、本名西山忠来=にしやま・ただき)さんが24日、肝内胆管がんのため死去した。73歳。山口県出身。今年10月初旬にがんの診断を受け、治療のために当面の間の執筆活動休止を発表していた。 【写真】92年8月、「芥川賞・直木賞」贈呈式に出...
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