こんにちは、福です。 いつも はてブの皆様には、 面白い本を ご紹介いただいてます。 コメントは 付けないことが多いですが、 気になった本は 色々読んでます♪ はてブお友達界隈で流行中の 夏川草介さんはもちろん、 村井理子さん、 藤井大洋さん、 町田その子さん等など、 皆さんのブログの紹介で 読んだものが数多く...
2024.02.02発売情報 トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」。豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクション!『トヨタ 中国の怪物』ほか トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」。トヨタの中国進出と豊田家世襲の内幕――。 『トヨタ 中国の怪物』児玉博 企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所...
※記事の特性上、ランキングに入っている作品をボロクソに貶していることがあります。精神が弱い人間の防衛反応ですのでご容赦ください※ さっさとランキングだけ知りたい方はこちら→ランキングのみ 大好きを超える衝撃 トラウマ本よ、集まれ 36位 4票 35位 5票 34位 6票 33位 7票 32位 8票 31位 9票 30...
須藤佑実『夢の端々』より。 幼いころのことだ。だれかが数分前までいたような、あるいはずっと前に歩み去ったような庭を見たことがある。 そこには見知らぬ――しかし不思議と親しみさえ覚えることができる――人々の息づかいが感じられ、優しい風と緑に包まれ、柔らかな日差しが差し込んでいた。そして不思議と、かつて自...
第五章「物語は「神なるもの」をどう描いて来たか」 ①「SF小説に見る宗教性と反宗教性」 ②「科学合理性の魅惑と限界」 ③「後期クイーン問題と神」 ④「酸鼻と陰惨のゴシック・ホラー」 ⑤「ナルニアへ続く箪笥」 第六章「性と聖」 ①「推し活は「性的消費」なのか」 ②「エロティシズムと聖なるもの」 ③「泣けるゲームやアニ...
「おもしろいミステリとは何か」を語るなら、まず「ミステリとは何か」を定義する必要がある。私は以下のように定義をしている。 序盤に大きな謎が出てくる。登場人物がその謎を解く過程が、そのままストーリーとなっている。 「倒叙ミステリ」のように犯人側が殺人を犯す心理を描いていく作品もあるのだが、本エントリ...
https://anond.hatelabo.jp/20230725215629 これ書いてる増田はミステリ全然読まないのね。で、知人から「まずは『十角館の殺人』とか『殺戮に至る病』読め」って言われて読んだのよ。 正直言うがこの2つ面白いか? キャラクター観が激古くて読むに堪えないって感想がかなりでかい。 もちろん、大ネタのトリックはそこ...
緻密に構築されたトリックに挑む『密室ミステリーアンソロジー 密室大全』/編者の千街晶之氏による解説を期間限定で特別掲載! 遥か昔から、密室トリックのネタはとっくに切れたと言われつつも、実際には密室トリックが枯渇したことなどなく、今でも多くのミステリー作家が新たな密室を生み出し続けている。何故、ひと...
『雪月花』北村 薫 (著)新潮文庫あらすじ本の世界には、実に様々な驚きと発見がある。 ホームズの相棒、ワトソンの、知られざるミドルネーム。 誰もが知っていた句の本当の作者。戦前の文学の会話文に出ていた「何ひと」の意味とは。 出会った人から、はたまた自分の頭の奥に眠っていた記憶から、言葉や文章はつながり...
好きな小説を100冊選ぶという企画は、長年何度もチャレンジしながらも最後まで選びきれずに失敗し続けていた心残りである。しかし今回、「好き」だけではなく「影響を受けた作品」との条件を追加し、100冊ではなく100作、小説だけではなく映像作品等も込みにすることで、めでたく完成させることができた。1作1作コメント...
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