【読売新聞】 2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた三陸鉄道は、開業以来最大の危機に陥った。そんななか、復旧への後押しとなったのが、約2年後の13年4月に放送が始まったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」だ。 女子高生の海女が
2024年も、相も変わらず宮藤官九郎の年かもしれない。 2000年代初頭からひっきりなしに、何年かに1度「クドカンの年」があった。 その度にサブカルの民が、パロディや内輪ギャグまみれの反則的な脚本世界とともに、「脚本家先生」にしては妙にとっつきやすい飄々とした本人のキャラクターを甘やかしてきた。「クドカン」...
俳優の松岡茉優が、役作りで意識するポイントや、今後の展望について語った。 札幌FM NORTH WAVE、東京J-WAVE、名古屋ZIP-FM、大阪FM802、福岡CROSS FM、全国5地区のFMラジオ局で構成するJFLによるスペシャルプログラム『JFL HOLIDAY SPECIAL PILOT CORPORATION presents CLICK FOR THE NEW STAGE』(ナビゲーター:小山...
「虎に翼」脚本・吉田恵里香のグッときた日記 番外編~「虎に翼」第1週「街を歩く人々に全てに血が通っている素晴らしい演出にグッときました!」 またまたまたご無沙汰な更新になってしまいました。 執筆や私生活のあれやこれやに追われて、気づくと1日が終わっている。そんな感じです。 そしてずっと先だと思っていた...
小泉今日子さんがパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』。「本」をテーマにさまざまなゲストと語り合っていく人気番組から、書籍シリーズ第3弾が発売された。 今回は、Podcast番組『聞くCINRA』の出張収録として、小泉さんへのインタビューを実施。書籍のテーマになった「...
音楽家の坂本龍一さんが71歳で他界し、3月28日で1年が経過する。 坂本さんは1980年代、細野晴臣さん(76)、高橋幸宏さん(昨年1月死去)による3人組バンド「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」で世界的ヒット曲を生み、映画音楽では88年に「ラストエンペラー」の楽曲で米アカデミー賞を受賞...
『ふてほど』のうかつな描写はクドカンの確信犯か 宮藤官九郎は、現在活躍している脚本家の中でも、とりわけ自身の感覚や価値観のアップデートを試みてきた作家だと思う。 特に2013年の『あまちゃん』以降の作品において、その傾向は顕著である。 たとえば、『ごめんね青春!』(2014年)や『ゆとりですがなにか』(2016...
安易な二元論を避け、複雑な多様性を描いてきたクドカン 宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系、毎週金曜10時放送中。以下『ふてほど』)が、SNSで毎回賛否両論の物議を醸している。 このドラマは、1986年(昭和61年)を生きる中学校の体育教師・小川市郎(阿部サダヲ)が、2024年(令和6年)にタイ...
ネット配信で映画『1秒先の彼』を視聴しました。 舞台は京都。 同じく京都が舞台のドラマ『福家堂本舗ーKYOTO LOVE STORYー』も全話視聴しました。 京都弁と美しい景色と着物姿と… 伏見稲荷大社 目次 映画『1秒先の彼』 『福家堂本舗ーKYOTO LOVE STORYー』 映画『1秒先の彼』 岡田将生さんと清原果耶さんのW主演です...
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(2024年1月期TBS系・毎週金曜よる10時)が面白い。1986年から2024年に事故的にタイムスリップしてきたダメ親父・小川市郎(阿部サダヲ)が昭和の価値観を振り回しながら令和の価値観と衝突していくドラマだ。「せっかく人権が尊重されるようになった令和を『息苦しい』と揶揄する...
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