気になるあのひとはどこで本と出会い、どう本に導かれてきたのだろう? 各界で活躍されている方たちがお気に入りの書店を紹介するリレーエッセイ「本は本屋にある」。第19回は特別編ということで、政界きっての読書家・石破茂さん(前内閣総理大臣)のインタビューを前後2回に分けてお届けします。後編は本をどう読む...
平和の本質は戦争をしないことにあるのではない。戦力を放棄することにあるのでもない。戦争について考えないことが許されることにある。 (東浩紀『平和と愚かさ』ゲンロン、2025) こんばんは。前回のブログに「桜もちたい焼き」がうますぎたという、半ば「平和ボケ」した話を書きました。友人にも伝えたところ、「河...
近年の小選挙区制のもとで行われた国政選挙では、特定の政党が小選挙区で大勝するケースが繰り返し見られる。そのたびに「議席数は圧倒的多数を占めるものの、得票率はせいぜい40~50%程度に留まっており、民意を正しく反映していない」という指摘が浮上する。 今回の選挙でも、まさにその典型的なパターンが繰り返され...
牧野邦昭著 『経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』 対英米戦突入前、学者たちが集められ戦争のシミュレーションを行い、日本に勝ち目がないという報告書を作成したがこれが国策に反すると握りつぶされ、日本は無謀な戦争に突入した……このような話しを見聞きしたことがあるという人は多いだろ...
レアアースの問題はかなり深刻です。ほんとは高市解散どころではない事態なのです。僕が懇意にしているある機会メーカーの社長は、レアアースの入手が不可能となり、先行きは真っ暗だと言います。 「例えば、日曜大工の電動工具がありますね、あれの超高度のレベルのものが先端機械なのだが、その先端部分にはタングステ...
読書会に正解はありません。自分たちのやりたいようにどんどんカスタマイズして、常によい読書会になるように追求していきましょう。 (竹田信弥+田中佳祐『読書会の教室』晶文社、2021) こんにちは。先日、某作家さんのバースデー・パーティーに出席してきました。竹田信弥さんと田中佳祐さんが読書会を開催・運営し...
石破茂首相が戦後80年に合わせて表明する先の大戦を巡る見解で、1941年の日米開戦前、若手官僚ら精鋭を集めた「総力戦研究所」が「日本必敗」と予測したにもかかわらず、戦争に突き進んだ経緯に言及することが分かった。見解は10日に発表予定で、開戦を避けられなかった原因に重点を置く。政府関係者が7日、明らかにした...
『NHKスペシャル』の看板で放送されたドラマが大揺れとなっている。8月16・17日の二夜連続ドラマ『シミュレーション 昭和16年夏の敗戦』について、登場人物の遺族が「卑劣な人物として描かれ、歴史も歪曲している」と抗議の声を上げたのだ。 同作は〈Nスペが終戦80年の夏に送る渾身の実録ドラマ〉を謳っていた。原案は...
録音盤は、保管をめぐってこうして人から人へとわたされたのである。ここにも ifs をあてはめることができる。もし最初の話のように、放送局または情報局の誰かが預かっていたら、録音盤は二組とも後に叛乱軍の手に入ってしまったであろうし、またもし筧課長が宮内省庶務課の事務室金庫などに納めていたら、兵隊たちによ...
ぼくは書類を片付けて、窓の外に目をやった。カザフスタンのステップは真ったいらで、なんの特徴もない。人はふつう重要なもののそばには打上げ施設はつくらない。理由はいうまでもない。 子どもたちが恋しかった。 何十人もの子どもたち。いや、何クラスも教えてきたから延べにすれば何百人だ。 (アンディ・ウィアー『...
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