昨年の秋には『月』の句をたくさん詠みましたが、今年の春は〖桜〗の句をたくさん詠みました。つぎのプレバトのお題は『ふるさと』のようですが、また季語が「花」になりました。桜さくら堂ですし(笑) 私のふるさとは城下町です。 奈良時代からの歴史があるのですが、私が生きてきたわずかな時代でも、人も町並みもど...
歴史の玉手箱がまた一つ開いた。 小倉百人一首の選者とされ、鎌倉時代を代表する歌人、藤原定家の自筆本が子孫である京都市の冷泉家で見つかった。 失われたと考えられていた古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」だ。写本が重要文化財に指定されているが、原本だけに、研究者は「国宝級」と評価する。 ...
平安末期―鎌倉期の歌人、藤原定家(1162~1241年)が記した古今和歌集の注釈書「顕注密勘」の自筆原本が、定家の流れをくむ京都・冷泉家で代々継承された「古今伝授」の箱から見つかった。蔵でひっそりと守られ、約130年もの間開封されなかった秘伝の箱。調査した専門家は「国宝や重要文化財級のものは出尽くしたと思っ...
「歌聖」とたたえられた藤原定家による古今和歌集の直筆注釈書「顕注密勘」が、「王朝の和歌守(うたもり)」とされた冷泉家で見つかった。古今集の歌の解釈や言葉の意味を後世に伝えた「古今伝授」に関わる資料の一つとみられ、100点超の冊子・古文書とともに一つの箱に収められていた。専門家は、和歌の家に伝わっ...
ねがわくは~ 清水へ~ 桜色の~ 敷島の~ ひさかたの~ ソメイヨシノと山桜 地元では今日が桜満開。明日の雨で散り始めるかも。 さて、「秋の夕暮れ」を歌った短歌は「三夕(さんせき)」が有名だが、桜にはそういうものはないようだ。 全くの素人だが自分の好きな歌を五つ選んでみた。 ねがわくは~ ねがはくは花の下...
2024年03月08日18:24 昔の偉い人の言うことって今でも通用するよね『吉田兼好 徒然草 現代語訳』 Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/06/22(水) 14:41:36.964 ID:mgrHSnYX0 20 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2016/06/07(火) 10:42:34.82 ID:7jgMxuy8.net 吉田兼好 徒然草 【現代語訳】 これから...
訓読 >>> 43 我(わ)が背子(せこ)はいづく行くらむ沖つ藻(も)の名張(なばり)の山を今日(けふ)か越ゆらむ 44 我妹子(わぎもこ)をいざ見(み)の山を高みかも大和(やまと)の見えぬ国遠みかも 要旨 >>> 〈43〉今ごろ夫はどのあたりを旅しているのだろう。名張の山を今日にでも越えているのだろうか。 〈...
宮地嶽神社光の道 更新日:2024/02/13 あなたは、宮地嶽神社(みやじたけじんじゃ)をご存知ですか。 宮地嶽神社は、福岡県福岡市と北九州市のちょうど中間に位置する福津市にあり、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。 「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されています。 地元福岡では、パワースポッ...
『万葉集』が、いつ誰によって編集されたか正確には分かっていません。序文も跋文もなく、同時代のほかの文献にも『万葉集』について書かれたものがないからです。 作歌年月が明記されている歌で最も新しいのは、天平宝字3年(759年)正月一日の大伴家持の作です。したがって、今の形の『万葉集』が759年以降に成立した...
2021年3月初旬「美術家」の篠田桃紅さんが亡くなったというニュースが流れた。享年107。一世紀以上、日本の美術界で独特の光を放ちつづけた存在である。5歳のときに父親から書の手ほどきをうけ、戦後まもなく墨を用いた抽象表現という新たな地平を切り開き、1956年に渡米。ニューヨークで評価され日本に帰国後は、膨大な...
「古今集」に関連する商品は見つかりませんでした