米国ニューヨークの名門コロンビア大学で事件が起こっている。イスラエルのガザ侵攻と、それを支援するアメリカ政府に抗議する学生の集団が、キャンパスにテントを張り、いわば座り込みをする運動を始めたのである。これに対して大学側が警察による取り締まりを要請し、100人以上の逮捕者が出た。学生グループはあらため...
米国ニューヨークの名門コロンビア大学で事件が起こっている。イスラエルのガザ侵攻と、それを支援するアメリカ政府に抗議する学生の集団が、キャンパスにテントを張り、いわば座り込みをする運動を始めたのである。これに対して大学側が警察による取り締まりを要請し、100人以上の逮捕者が出た。学生グループはあらため...
一人のクリエイター(文筆業)として生計を立てはじめて8年ほどになりました。 その仕事の中で役に立った、読んでよかった本をご紹介します。 文筆業じゃなくても例えば陶芸家や木工職人のようなモノづくりの人。 あるいはイラストレーターや動画クリエーターなど、クリエイティブを生業とする人が知っておけば役に立つ...
ジャパンハート主催のイベントに、同団体の創設者である小児科医の𠮷岡秀人氏と、横浜創英中学・高等学校 元校長の工藤勇一氏が登壇。医療と教育、それぞれの業界で活躍してきた両氏が、「イノベーションが生まれる当事者の作り方」をテーマに対談しました。本記事では、世界に遅れを取っている日本において、“既存のフ...
小学五年生にもなると、クラスは二分されることになる。中学受験をする者たちと、そうでない者たちだ。同じクラスの受験勢は、すでに中学数学を理解している者がいるらしく、教師に塾の宿題、それはxを含む方程式についての宿題の質問をしたりしていた。 関数というか、そもそも、ローマ字すら理解していない成績も中く...
「わたしの20代」は各界の第一線で活躍されている方に今日に至る人生の礎をかたち作った「20代」のことを伺う連載です。(ひととき2024年4月号より) 20歳で大学を辞め金原亭馬生きんげんていばしょうに弟子入りしたので、20代は師匠の7番目の弟子・金原亭駒七として始まったことになります。 実家はてんぷら屋と寿司屋...
第16回サイゼミ 2024年4月8日に埼玉県の行田でブロッコリーマンが経営するカフェのスペースを借りて第16回サイゼミを催した(参加13人)。都内から埼玉の北端まで2時間くらいかかるのでだいぶ小旅行感があり、ついでに現地の蕎麦やフライを楽しんでいる人が多かった。 テーマは最近出版された東浩紀『訂正可能性の哲学』...
「組織のようなものにしばられたくない」と若い人たちがどんどん表明しだしたのは、大学での学生運動が下火になりつつあった1970年代後半以降だろう。1980年代は「政治の季節」が去って、個人主義・消費社会へ…と総括されることがあり、そういう単純な総括自体には違和感はあるけども、組織や社会との対立という形で個人...
新潟国際アニメーション映画祭 第2回で「高畑勲監督特集」があり、私のお目当て『かぐや姫の物語』関係者のトークショーに行ってきました。 会場は新潟の老舗映画館、シネ・ウインドです。 「高畑勲の『かぐや姫の物語』とそれ以後」 【登壇】高橋望(MC)×西村義明(スタジオポノック代表取締役)×櫻井大樹(サラマンダ...
昨年、これまでの自身の研究の集大成として『マルクス解体』を上梓した斎藤幸平さん。今年一月、斎藤さんが多大な影響を受けたという哲学者・高橋哲哉さんとの対談イベントが、代官山蔦屋書店にて開催されました。前編に引き続き、この豪華対談の中身を大ボリュームでご紹介いたします。(前編はコチラ) まず「出来事」...
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