クォーク - 関連ブログ

東北大、中性子星での存在が予想されるクォーク物質に関する新理論を提唱

東北大学は4月10日、核子(陽子や中性子)などの複合クォーク粒子である「ハドロン物質」から、ハドロン物質が相互に重なり合うような超高密度物質において開放されるクォークが作るとされる「クォーク物質」へのクロスオーバー領域の物理を記述するべく、「クォーク・ハドロン双対模型」を構築したと発表した。 同成果は...

マッカーシー遺作、護身術バリツ、財政金融政策 - Cakes連載『新・山形月報!』

ずいぶん間が空いた山形月報ですが、今回は文学好きの間では話題ながらも難物と言われるコーマック・マッカーシー遺作2部作を中心に、ホームズの格闘術と、財政金融政策の話。文学にネタのような真面目な格闘術、さらには経済話といつもながらバラバラですが、さて、どんな話になるでしょうか! ずいぶん間が開いた (一...

中性子星とブラックホールの中間に位置する “天の川の謎の天体” を発見

重い恒星の寿命の最期に、その中心核が「中性子星」となるのか、それとも「ブラックホール」となるのかは、中心核の質量によって決まると考えられています。ですが、その境界線がどこにあるのか、理論的にも観測的にも正確な位置はよくわかっていません。 マックスプランク電波天文学研究所のEwan D. Barr氏らの研究チー...

超弦理論って結局なんなの?

超ひも理論は、光子からクォークに至るまで、すべての粒子がゼロ次元の点ではなく1次元のひもであるという理論的枠組みのこと。 もし、あらゆる文脈で成り立つ超ひも理論のバージョンが発見されれば、宇宙の性質を記述するための単一の数学的モデルとして機能することになり、重力を説明できない物理学の標準モデルに取...

この世界のバックヤードツアーとしての物理学|Masahiro Hotta

数学言語を使って、この世のバックヤードツアーにでかけるのが、物理学です。量子力学に支配されるこの世界の実像は、見たままの印象からはほど遠いのです。時間空間はなぜ存在するのか。我々は何者なのか。こんな世界の不思議不可思議に触れずに簡単に死んでたまるか。と思ってもらえたら有難いです。 不思議に聞こえる...

宇宙の全ての物質が掲載されたチャートが作成される! 図の見方を細かく解説! - Lab BRAINS

みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、宇宙の全ての物質を網羅したチャートについて詳しく解説するよ! 普段解説しているニュースと違って、この論文は何か新しい科学的発見とかそういう話じゃないけど、全てを網羅した結果、宇宙そのものに関して中々面白い事実が分かってき...

なぜ、時間は前にしか進まないのか?「わかっていること」と「わかっていないこと」

コミック・ストリップ(新聞、雑誌に掲載される複数コマのマンガ)の描き手であり、“Piled Higher and Deeper”(『PHDコミックス』http://phdcomics.com/comics.php)を18年以上描きつづけている。この作品のウェブサイトは、2008年以降で累計5000万以上の閲覧回数を、年間読者数は700万人を誇る。作品はニューヨーク・...

「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初

普通の物質に対して一部の性質が反転している「反物質」の性質は、理論的な関心が高い一方で測定は難しく、実験的に証明されていない性質がいくつかあります。その1つが反物質に働く重力の向きです。大多数の物理学者は普通の物質と同じく、反物質にも同じ方向に重力が働くと考えていますが、重力とは反対方向の「反重力...

OISTが製作した「量子エンジン」の仕組みとは? - 動力源は素粒子の変化

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は9月28日、量子力学の原理を利用した極小のエンジン「量子エンジン」を設計・製作したことを発表した。 同成果は、OIST 量子システム研究ユニットのキールティ・メノン大学院生、同 エロイサ・クエスタス博士、同 トーマス・フォガティー博士、同 トーマス・ブッシュ教授、独 カイザースラ...

『〈私〉の哲学をアップデートする』と『リアリティの哲学』を読んで - 対話の哲学

※50000字以上あります。書いてみたら焦点がぼやけてる気がしたので、要約版をそのうち書きたいかも。多分、登場する哲学者は過去最多で入不二基義、永井均、青山拓央、谷口一平、飯盛元章、平井靖史(敬称略)です。群像劇みたいなのを狙ったけど、ちょっと欲張りすぎでした。これも2ヶ月以上かかって疲れた。 1 はじ...


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