クリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』は劇場で繰り返し鑑賞するに値する傑作だ。映像と音響による物理学的内容の表現、複数の視点の交差、時間軸を行き来する叙述、主人公の心象の映像化など、『メメント』『インセプション』『インターステラー』『テネット』といった作品でおなじみのノーラン監督...
「日本に来たことで、(原子爆弾の開発に携わった)自分の苦悩に変化があったとは思いません。事業の技術的成功に関与したことを後悔したこともありません。申し訳ない、と思っていないわけではないのです。昨夜よりは今夜のほうが、その気持ちが薄れているというだけで」 理論物理学者、「原爆の父」ことJ・ロバート・...
休日、久しぶりのひとり映画鑑賞~ 3/29より現在公開中の「オッペンハイマー」 既に色んな方たちがブログやYouTube動画などで レビューや感想を取り上げていますが... ようやく、私も観に行って来ました。 ※ネタバレなし、ちょい感想 映画ヲタ入っているので 興味ない方はスルーして、最後の漫画だけでも ご覧ください(。...
3月末に公開された映画、オッペンハイマーを見てきました。 アメリカの原爆開発チームのリーダー、ロバート・オッペンハイマー(1904-1967)は、原爆開発を推進するも水爆開発には反対したことや、周囲に元共産党員が多かったことから、ソ連のスパイ疑惑が持たれて、公職から解かれた経歴がありました。 本映画は、カイ...
ホーム > 映画ニュース > 2024年4月22日 > 平野啓一郎&大島育宙「オッペンハイマー」を熱弁!「原爆に対して僕たちが抱く疑問と非常にうまく重なっている」 「オッペンハイマー」の公開記念トークイベントが行われた(C) Universal Pictures. All Rights Reserved. 第96回アカデミー賞(2024)の作品賞を含む最多7部門で...
遅い時間に失礼します。 読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日kinocinemaみなとみらいで鑑賞した1週間限定上映の映画「メメント」について感想を書かせて頂きます🎬 タイトルは、主役のレナードの台詞よりです。 ※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督...
クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』が、2024年4月14日までに日本国内での累計興収が1,107,365,480円に到達したことがわかった。今年公開の洋画の中で、現時点で唯一の10億円突破作品となった。 第二次世界大戦下を舞台に、「原子爆弾の父」とされる科学者ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を...
週末は温かなお天気でした。夏日とか言ってましたが、いかにも春らしい麗らかな陽気でした。マンションの中庭も緑がまぶしくなってきました。 現代最高のピアニストと言われるマウリツィオ・ポリーニ先生がこの3月に亡くなっていたそうです。この番組を見るまで知りませんでした。18年の最後の来日では『随分弱っている...
映画『オッペンハイマー』の一場面 ハリウッド映画『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督、2023年)が3月29日から全国で公開されている。広島・長崎に投下した原子爆弾を開発した「マンハッタン計画」。映画は科学者としてその先頭に立ったロバート・オッペンハイマーの伝記、実話をもとに、その「栄光と...
我は死神なり、世界の破壊者なり。 映画を観てきました。 『オッペンハイマー』 世界初の原子爆弾を開発した 理論物理学者:ロバート・オッペンハイマーの 栄光と没落、その半生を描いた伝記映画。 クリストファー・ノーラン監督による 渾身の3時間作品です!!! い www.youtube.com まいど、世界史に疎い上に 時間操作...
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