金井美恵子 - 関連ブログ

『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック

又吉直樹『火花』(2015年)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年)という芥川賞受賞作を担当したことで知られる浅井茉莉子が、2023年7月に『文學界』編集長に就任した。『「AV」女優の社会学』(2013年)で注目された鈴木涼美に小説の執筆を依頼したのも、浅井である。鈴木の2作(『ギフテッド』2022年、『グレイスレ...

『記憶ミステリアンソロジー:だれかがいた庭』について - ななめのための。

須藤佑実『夢の端々』より。 幼いころのことだ。だれかが数分前までいたような、あるいはずっと前に歩み去ったような庭を見たことがある。 そこには見知らぬ――しかし不思議と親しみさえ覚えることができる――人々の息づかいが感じられ、優しい風と緑に包まれ、柔らかな日差しが差し込んでいた。そして不思議と、かつて自...

『文學界』編集長・浅井茉莉子の仕事を支える、本棚と本の話 | ブルータス| BRUTUS.jp

文芸編集者を形作る、豊かで膨大な読書体験が詰まった本棚 「編集部の自分の棚には、担当作家の本、企画で使う本、いつかやりたい企画の資料、個人的に読みたい本、いただいた本などが混在しています。ほかの編集部員の棚から本を借りることもあって、専有と共有の間のような使い方。ただ会社では原稿とゲラ読みで時間切...

講談社文芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

2023年11月30日時点での既刊及び刊行予定の講談社文芸文庫全1,307点(日本1,235点/海外72点、ワイド版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 編者、訳者は一部を除き割愛した。 【日本文学】 阿川弘之『舷燈』 阿川弘之『青葉の翳り 阿川弘之自選短篇集』 阿川弘之『鮎の宿』 阿川弘...

2023/09/05 BGM: Spiral Life - Game Over - 跳舞猫日録

特別お題「わたしがブログを書く理由」 ぼくの「ブログを書く理由」についてあらためて考えてみる。ぼくの場合、書いているのは何ら公共性を備えた話題に満ちたニュース記事ではなく単なるぼくの日常の記録すなわち日記なのだけれど、ではどうしてそんなものをシェアし続けているのか……やろうと思い始めたきっかけは別段...

無題 - in the blue shirt

某日 イサゲンと武田、授業終わりに喋っていたIRIGINOくんを連れてスタジオへ。トマソンスタジオで使っていたL12でバンド1発録りのテスト。ドラムはsE8をトップに2本。難なくテストは完了しあとは遊びの延長で演奏。se8はいいマイクだし、L12は本当によくできた機材だと感じる。学生時代のようにこのメンバーでまた雑に...

実験的な小説に授賞した川端賞に拍手!〈トヨザキ社長のヤツザキ文学賞〉 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

「新潮」2016年5月号 日本で一番受賞が難しい文学賞は川端康成文学賞です。というのも、授賞対象が前年度に発表された短篇作品だから。書店に行って、五大文芸誌(「文學界」「新潮」「群像」「すばる」「文藝」)の目次を見てみて下さい。半分くらいが短篇小説で占められているのがわかるはずです。その一年分の中から...

銀座ど真ん中、「昔ながらの街の本屋さん」:教文館|じんぶん堂

記事:じんぶん堂企画室 「教文館」店長の津田篤志さん 書籍情報はこちら 国内最大級のキリスト教書店 言わずとしれた高級繁華街・銀座、その中心地と言えるエリアに教文館はある。1885(明治18)年に創業し、1891(明治24)年には銀座に書店を開業。現在の建物は1933(昭和8)年に竣工されたもので、和光や銀座ライオン...

あの炎上を改めて考察する新書『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』が気になる

daisuke kataoka/片岡大右 @disk_kat 4月刊:グレーバー『民主主義の非西洋起源について』(以文社)/準備中:『加藤周一、ある知性の肖像』(仮題、岩波書店)、ベニシュー『預言者の時代 フランス・ロマン主義2』(共訳、水声社)/スタンダール/金井美恵子/『ゲーム・オブ・スローンズ』 researchmap.jp/disk.kat...

生活困窮者を前に新しい児童図書館は有効か①|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま

隔月連載を一回休む(体調のせいによって)となると、なんとなく時間の流れが変化するという傾向があるのかどうかは、何度も経験したわけではないのでわからないものの、次回の連載に書くつもりでいた事に対して、熱意、、がなくなるような気分になるのはどうしたことか。 もちろん、この連載エッセイのタイトルから察せ...


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