東京電力福島第1原発処理水の放出を巡り、「海水からトリチウム検出」を見出しに取った一部報道に対し疑問の声が広がっている。東電は7日に福島第1原発周辺の海水から1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したが、世界保健機関(WHO)が定める1リットル当たり1万ベクレルの飲料水基準をは...
太陽が東から上がってきました、と報じるのと同じレベル ランキング参加中社会 共同通信「海水からトリチウム検出」 総合モニタリング計画と基本方針による海水分析結果 ヘイト問題取材班が処理水海洋放出後、トリチウム濃度に関して初めてシェア 共同通信「海水からトリチウム検出」 これ「海水から塩分検出!」という...
Published 2024/05/07 17:29 (JST) Updated 2024/05/07 17:47 (JST) 東京電力は7日、福島第1原発周辺で6日に採取した海水から、1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したと発表した。世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)は大きく下回っている。 検出したのは処理水の放出口に最も近い場所...
本年度初の放出。東京電力によると、19日から約7850トンを放出した。トリチウムの総量は1兆5000億ベクレル。原発周辺の海水に含まれるトリチウムの濃度は5月3日、これまでで最高の1リットル当たり29ベクレル(放出口から北200メートル地点)を検出したが、放出停止を判断する700ベクレルは下回った。東京電力の担当者は...
3月、東京新聞紙上の連載「私の東京物語」で、福島県大熊町出身の門馬好春(もんま・よしはる)さん(66)の物語を連載した。実家は東京電力福島第1原発1号機からわずか1.6キロにあり、周囲は福島県内の除染で発生した汚染土を長期保管する中間貯蔵施設に囲まれる。今なお許可を取らないと立ち入りすらできない門馬さん...
米国で初めて最長80年の運転を認められたフロリダ州のターキーポイント原発。先進国の原発は運転開始から時間がたったものが目立つ(FPL提供・共同) 日本や米国を含む有志国が昨年まとめた「原発の発電容量を2050年に3倍にする」との目標達成には今後、約千基の新設が必要になり「過去のデータや現状からして実現不可能...
さて、毎年恒例、「報道の自由度ランキング」のお時間がやってまいりました。2020年から観測し始めてはや5年目(過去記事参照ベースで言えば7年目)。毎年不自由さを感じる今日この頃ですが、果たして今年はどうだったのでしょうか。 過去記事はこちら。 www.netlorechase.net www.netlorechase.net www.netlorech...
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 TEPCOの未払い料金通知が、SMSで届きました。 自宅は、2年以上前から「楽天でんき」なので、東京電力から請求が届くはずはありません。 所有しているアパートは、東京電力です。昨年から口座振替にしていますが、もしかして、口座振替前の請求で忘れていたかもと思いまし...
2024年5月1日、太陽光発電施設の遠隔監視機器 約800台がサイバー攻撃を受けていたと報じられました。ここでは関連する情報を調べた内容についてまとめます。 監視機器を経由し不正送金 太陽光発電施設の遠隔監視機器がサイバー攻撃を受けているとして、報じたのは産経新聞の次の記事。コンテック社の遠隔監視機器が乗っ...
前編記事『「風評加害」とは何か…? 既に敗れた中央言論の後追い、かつ年単位の周回遅れを自覚しない河北新報社説の問題点』では、「風評加害」という言葉の定義を歪め、当事者からの告発を妨害しようとする行為について、具体例を示しながらその問題点を指摘した。後編では引き続き、同じ東北に暮らす当事者の抵抗と告...
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