お越しいただきありがとうございます。 本日は、2024年の賃上げについての話題となります。 会社に勤務されている方の中には、自社の賃上げ状況がどうなっているのか、と注目されていらっしゃる方もいるかと思います。 一般的に賃上げというと、 ❖定期昇給 ❖ベースアップ の二つがその代表として挙げられます。定期昇給...
円は対ドルで約34年ぶりの水準に落ち込んでいる。日本の金利が米国を含むその他の国・地域よりもはるかに低い水準にあり、相対的に円の魅力が薄れていることが主因だ。日本の当局者が口先介入による円安阻止を何度も試みたものの効果はなく、4月29日には通貨当局が、より強い措置として2022年以来となる円買い介入に踏...
セカイハブさんの2月半ばの記事に、こんなものがあった。私が気づいて読んだのは4月になってからだったが。 sekai-hub.com この記事によると、IMF(国際通貨基金)2024予測で日本の1人当たり名目GDPが台湾・韓国を下回る世界38位までランクダウンするとのことだった。 セカイハブさん記事中の表より、台湾・韓国・日本の部...
本社はコストセンター 「営業マンは増やせば売り上げが上がるけど、事務職は増やしても売り上げは上がらない」 という現実があります これをかつて「本部はコストセンター」と言い切り、ひんしゅくをかった役員がいました 慌てて別の役員が「営業は筋肉!本部の部署は内臓!社長は頭脳!内臓に働きは見えにくいが、なけ...
帝国データバンクが今月実施した2024年度の賃上げ実績アンケートで、約7割の企業では今春闘の焦点となっている「5%」の賃上げ率に届かなかったことが29日分かった。満額回答も相次いだ大企業と対照的に、人件費などの価格転嫁が難しい小規模企業で伸び悩みが目立つ。企業規模によって処遇改善の流れから取り残される賃...
安倍政権下で大胆な金融緩和を提唱した元内閣官房参与の本田悦朗氏と、経済アナリストの馬渕磨理子氏が28日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。日銀が金融政策の現状維持を決め追加の利上げを見送り、外国為替市場で約34年ぶりに1ドル158円台まで円安が加速したことを巡って議論を交わした...
国民総生産(GNP)の算出法を確立したことで知られ、1971年にノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツはかつて、国の経済はおおまかに4つに分類されると言った。 「世界には4種類の国がある。先進国と途上国、そして日本とアルゼンチンだ」 1960年代以降の日本の目覚ましい高度成長は、クズネッツの目にはきわめ...
米国での利下げ観測後退とともに日米の金利差が意識される中、円は23日に一時154円86銭と約34年ぶりの安値を付けた。米ワシントンで先週開かれた一連の国際会議で円安への懸念が共有されたことを踏まえ、鈴木俊一財務相は為替介入に関し「環境が整った」との認識を示したことで、市場では介入のリスクが一段と意識されて...
日本銀行の植田和男総裁は23日、日銀が重視する基調的な物価上昇率が見通しに沿って上昇していけば、短期金利の引き上げによって金融緩和度合いを調整していく考えを改めて示した。参院財政金融委員会で答弁した。 総裁は基調的な物価上昇率について、現在は日銀の目標である2%を下回っているとし、先行き日銀の見通し...
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 3月の消費者物価指数が公表されました。 https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf CPI総合は対前年比+2.7%、生鮮食品を除いたコア指数も+2.6%の増となりました。 生鮮食品・エネルギーを除いたコアコアCPIは対前年同...
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