「AIで死者を“復活”」の件、死者に人権はないという趣旨のブコメが散見されるのだけども、だからといって死者の尊厳は破壊し放題かというとそうでもないので、若干のメモ。 刑法230条(名誉毀損)① 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以...
関連記事 文化庁「AIと著作権の考え方」の“パブコメ反映版”はどんな内容? 弁護士が注目ポイント解説 文化庁が公開した「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に対するパブリックコメント。計2万4938件の意見が集まり、この結果を反映した「考え方」の最新版(2024年2月29日版)はどのような内容になったのか。...
陰謀論は一度信じ始めると、反証によって覆すのが非常に難しい信念だと考えられている。しかし、この研究では従来の陰謀論に対する反証の試みが失敗してきたのは、単に各陰謀論者に合わせた説得力のある反証が不足していたためではないかという可能性を検討した。陰謀論者は自分の関心のある陰謀について非常に詳しいこ...
《この記事は約 21 分で読めます(1分で600字計算)》 一般社団法人版元ドットコムとopenBDプロジェクト(版元ドットコムと株式会社カーリル)は3月29日、版元ドットコム会員社以外の出版社に対し、書誌・書影の読者(第三者)などへの利用承諾を求める取り組みの開始を発表しました。そもそもなぜそのような取り組みが...
PIXTAはこれまで、クリエイターが提供した画像素材を顔認証などの画像認識AIへの学習用データとしても提供してきた。一方、生成AIの学習データとしての提供には慎重な姿勢を見せ、画像素材の提供はしていなかった。しかし昨今、生成AIの学習用素材として、PIXTAの画像素材を活用したいという問い合わせが増加傾向にある...
“非親告罪化”にさまざまな意見 この署名ページを巡っては、漫画家の森川ジョージさん(@WANPOWANWAN)が同署名に賛同してほしいと自身のXアカウントに投稿。「漫画やイラスト作画の近い将来のツールとして使用できるものを大変な労力で作っている技術者もいます。その人達のためにも必要なことだと思います」と説明して...
"【どのような法整備が必要か?】 著作権法とは別に、新たにAI法を作り、AIから著作権利者の権利を守る法整備を望みます。 ・AI学習を拒否している著作者の権利がきちんと守られ、無断使用する違反者は罰せられる法律 ・AI学習の許可を取ることが必須となり無許可でのAI学習は罰せられる法律 ・無許可のAI学習の生成物に...
www.youtube.com これ見て思いだしたのが 「セックス依存症になりました」っていうマンガに登場した「デマを信じて女性にパンツを売ってくれとせがむおじさん」です。 石黒先生に絡んでた人って、自分では正義のつもりだったのかも知れないけれど外部から見たらやってることは「パンツ売ってくれおじさん」なんですよ。...
デジタルイラストに大して価値はないんです。生成AIの登場でイラストの価値が失われつつあると言う人が最近多いんですが、そうじゃない。 元々価値は低かった。pixivが登場しTwitterが登場し、さらにスマホが普及して、毎日タイムラインには無造作に絵が流れてくる。一瞬の感動のあと9割は寝て起きたら忘れられ、ほとん...
今日も今日とてX(旧ツイッター)が生成AIのあれこれで燃えている。 直近の一週間だけでも、ゴールデンボンバーの配信音源ジャケット絵・プリキュア20周年・文化庁のパブコメ公開第一段……と、もはや日替わり定食かという勢いで話題が移り変わっている。 生成AIの推進派(親AI)と規制派(反AI)が互いの陣営の行儀が悪い行...
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