1940年代、不足していた鋼鉄とアルミニウムに代わって「氷」を船体の材料として用いる計画がイギリスで立ち上がりました。全長1マイル(約1.6km)を超える船体と、どこにでもある水で修理できるという構想から「事実上不沈の空母が完成する」と期待されるも頓挫に終わった「ハバクック計画」について、ポッドキャストでさ...
2024年04月24日20:25 海外「日本の漫画家が世界の偉人を描いたぞ!」集英社の漫画家が描いた『学習まんが世界の歴史』の表紙を見た海外の反応 カテゴリ漫画・本 sliceofworld Comment(110) ⓒ集英社 学習まんがは漫画を読みながら知識を付けられるために子供たちに人気があります。集英社の『学習まんが世界の歴史』がこ...
旧陸軍省の地下にあるスパイをモチーフにしたバーの入り口。内部は撮影禁止で、秘密の会合めいた気分が高まる2度の世界大戦や東西冷戦で諜報活動の最前線だったロンドンは、英作家イアン・フレミングの「ジェームズ・ボンド」シリーズやジョン・ル・カレのスマイリー三部作などの傑作スパイ小説の舞台となった。 そのロ...
「読売」はウクライナ戦争について識者に意見を聞いているのだが、今日(2024年4月17日付)載っていた横手慎二のインタビューが面白かった。 www.yomiuri.co.jp 横手の本については以前感想を書いたことがある。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com 横手のインタビューは、プーチンと、エリツィン、スターリンの思想的・政治...
中国が時速400kmの列車を開発し、このまま、実用化されると、北京から上海まで2時間半でいける計算になるという。日本も、戦後、軍事開発に向かう技術を、新幹線の開発や、ラジオやテレビ等に向けたために、飛躍的に進歩を遂げ、トランジスタの商人とまで言われるようになった。今では、日本発の世界に誇れる技術...
第二次世界大戦の初期、チェンバレン首相が辞任し、ウィンストン・チャーチルが次期首相に就任。 ヒトラー率いるドイツとムッソリーニ率いるイタリアとの講和を進めようとするイギリスの元首相のチェンバレンとハリファックス子爵たち。 戦況は芳しくないイギリス軍の情勢を見て、チャーチルは枢軸国との講和を選ぶのか...
京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □ □ 今日の問題提起は、ドイ...
さらに強くなった排日宣伝と年々減少していった対支輸出 前回は昭和8年の「宣伝戦」に関する新聞記事を採り上げさせていただいたのだが、今回は昭和9年以降の記事をいくつか紹介させていただく。 昭和8年にわが国は国際連盟を脱退したのだが、その後欧米列強の排日宣伝は強まるばかりであった。 国際連盟脱退以来日本...
どちらも事前情報は一切仕入れず、立て続けに2本観た。 ダンケルクに関しては事前情報を仕入れなかったのが裏目に出て、冒頭から完全に置いてけぼり状態だった。 まさかここまで「事前知識がある前提で観なければ理解不能な映画」をノーランが撮るとは思っていなかった。 3つの時系列が並行して絡みあいつつ進むという物...
仕様の複雑化、過渡期特有の難解なコード、技術スタックの老朽化… システムの健全な成長を妨げる要因に対する基本戦略 アーキテクチャ刷新の現場:未知の技術を採用するために #1/2 アーキテクチャ刷新の現場における取り組みと成果を発表 成瀬允宣氏:みなさん、こんにちは。GMOインターネットグループでデベロッパーエ...
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