三中信宏 - 関連ブログ

ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第8講:18世紀生物学 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

はい、ひまつぶしにラヴジョイの続きですよ。前は天文学だったけれど、今回は生物学です。個人的にはオリバー君の話につながるのが楽しかったが、もうオリバー君なんて知らないよな、みんな。 cruel.hatenablog.com 今回の話はとても簡単。18世紀になって、博物学ができていろんな人間や動物が観察されるようになると、...

『進化思考批判集』PDF版「まえがき」|イトウジュン

『進化思考批判集』のPDF版を本日出版します。ダウンロードはこちら(約32MB)、無念の正誤表はこちら 紙の本は現在絶賛印刷中。本の流通、特にAmazonへの経路は把握しきれていないので、お届けできるのはもう少し先になるかもしれません。 予約していただいている方、お待たせしまくって申し訳ありません。 【24/1/5追...

ヤバいデータ分析(書籍・記事であまり扱われてないが重要なこと) - Qiita

まえがき データ分析はなんて広いんだろう。影響力の強まりに応じ、自然・社会・人間ほぼすべてが対象となりどんどん拡大していく。対象に応じ手法も広がり複雑化し、学ぶべきことが多すぎる。データサイエンティスト協会のスキルチェックリストVer.3.001(ごめんもう4.00が出てるね)も500超の項目があります。読むべき...

精神分析を患う国|フリー・グーグルトン

■ 20世紀で最も並外れた知的信用詐欺 1960年にノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者、ピーター・メダワーはかつて「精神医学の被害者(Victims of Psychiatry)」と題した書評において、精神分析を「20世紀で最も並外れた知的信用詐欺(the most stupendous intellectual confidence trick of the 20th century)...

生物学者のための科学哲学 コスタス・カンプラーキス編 トビアス・ウレル編 鈴木 大地訳 森元 良太訳 三中 信宏訳 大久保 祐作訳 吉田 善哉訳

科学哲学は生物学者にとって役に立つのか?答えはイエスだ。生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。さらに本書は「生物学者のための」と銘打ちつつも、物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開。最新の...

CA2025 – 再現性・複製可能性と研究図書館 / 西岡千文

CA2024 – 関西館の20年:この10年の動きを中心に / 小坂 昌, 辰巳公一, 依田紀久, 前田直俊, 松井祐次郎 再現性・複製可能性と研究図書館 国立情報学研究所:西岡千文(にしおかちふみ) 1. はじめに 2000年代後半以降、心理学等様々な分野で、研究の再現性(reproducibility)・複製可能性(replicability)の危機に対...

読書とは何か:知を捕らえる15の技術

三中信宏 2022年1月30日 第1刷刊行 河出書房新社[河出新書・046],東京,292 pp. 本体価格890円(税込価格979円), ISBN:978-4-309-63147-9 河出書房新社ページ|一期一会の読書術[書評] amazon|honto|楽天ブックス|紀伊國屋書店|TSUTAYA|7net |Honya Club|e-hon| On Abductive Reading 15 Tips for Knowled...

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』コンパニオンサイト開設 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → 目次|版元ページ)※一週間後には見本刷りがつくばに届くとの連絡があったので,そろそろ “コンパニオンサイト” なるものを仕立て上げないといけない.まだコンテンツが足りないのでいささか...

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』目次 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

三中信宏 (2022年1月30日刊行,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → 版元ページ) 【目次】 プロローグ —— 世界は本に満ち溢れている 3 第1章 知のノードとネットワーク —— 読書は探検だ 21 1.1 手にする動機,読み通す技術 24 1.2 文字空間とその可視化 —— イ...

アメリカの感染症対策の軌跡を追う『最悪の予感』からALSを発症した著者が自身をサイボーグ化する過程を描いた『NEO HUMAN』までいろいろ紹介! - 基本読書

はじめに 本の雑誌462号2021年12月号 本の雑誌社Amazon本の雑誌2021年9月号のノンフィクションガイド原稿を転載します。今回もいい感じの大作ぞろい。なんといってもマイケル・ルイスの『最悪の予感』は大作だし、ALSにかかった著者が技術で自分の身体をハックしていくさまを描いた『NEO HUMAN』もよい(ちょっともにょる...


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