「起きた事柄」を他者にどう伝えるか 異分野間の比較をこの一冊で ──白眉研究者 前野ウルド浩太郎 「事実」はそれぞれの研究分野と文脈でどのように作られていくのか── 歴史学における「事実」の構築、聖遺物への科学検証、動物のこころの「事実」性の議論、歴史学と生物学の推論方法、地球外物質の観察から生まれる客...
2025年1月15日:記事公開 本記事は「動物倫理学を勉強・研究したい!」と思った人が、どういう文献を読んでいけば良いのかを紹介する記事である。そのため、(1)倫理学入門からスタートして、動物倫理学の研究開始時点までのルートに加え、研究のための発展的勉強も含めてる。また(2)必ずしも研究に有用な文献だけで...
科学哲学日本語ブックガイド (最終更新 2025年4月15日) 伊勢田哲治 近年日本語でよめる科学哲学の書籍も増えてきたが、そのためどういう順番で何を読めばよいかわからないという問題も生じている。科学哲学に関する情報も最近はかなりインターネットで調べられるようになってきたが、中途半端な知識で書かれた不正確...
はい、ひまつぶしにラヴジョイの続きですよ。前は天文学だったけれど、今回は生物学です。個人的にはオリバー君の話につながるのが楽しかったが、もうオリバー君なんて知らないよな、みんな。 cruel.hatenablog.com 今回の話はとても簡単。18世紀になって、博物学ができていろんな人間や動物が観察されるようになると、...
『進化思考批判集』のPDF版を本日出版します。ダウンロードはこちら(約32MB)、無念の正誤表はこちら 紙の本は現在絶賛印刷中。本の流通、特にAmazonへの経路は把握しきれていないので、お届けできるのはもう少し先になるかもしれません。 予約していただいている方、お待たせしまくって申し訳ありません。 【24/1/5追...
古い記事となりましたが、またいいねが増え出しているので、Updateを検討しますが本記事はかなり労力がかかっているんどえ一気には難しく、 1項目ずつUpdateした別記事にしようと思います 該当項目からリンク 別項目を別記事として追加 本記事末尾に追加 ある程度まとまったら大幅Update 出版、技術書展、などどなたか仲...
■ 20世紀で最も並外れた知的信用詐欺 1960年にノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者、ピーター・メダワーはかつて「精神医学の被害者(Victims of Psychiatry)」と題した書評において、精神分析を「20世紀で最も並外れた知的信用詐欺(the most stupendous intellectual confidence trick of the 20th century)...
『進化思考』著者の太刀川英輔です。これまで書籍に対して、様々なご意見を頂戴しています。創造性を体系化したというご評価、及びそれに伴ういくつかのありがたい賞を賜りました。一方で、主に進化生物学の専門家の方々から誤りや改善のご指摘もいただいており、それによってさまざまな反省すべき点や気づきがありまし...
科学哲学は生物学者にとって役に立つのか?答えはイエスだ。生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。さらに本書は「生物学者のための」と銘打ちつつも、物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開。最新の...
CA2024 – 関西館の20年:この10年の動きを中心に / 小坂 昌, 辰巳公一, 依田紀久, 前田直俊, 松井祐次郎 再現性・複製可能性と研究図書館 国立情報学研究所:西岡千文(にしおかちふみ) 1. はじめに 2000年代後半以降、心理学等様々な分野で、研究の再現性(reproducibility)・複製可能性(replicability)の危機に対...
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