映画を観て感じたことはどんどんブログに書いていこう 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「ベスト映画2023」をテーマに記事を紹介します。 はてなブログでは、年末年始にかけて、2023年に公開された映画の感想をまとめる...
20分でも15分でも時間があればちょっとずつサブスクで配信されている映画を見ようという個人的な企画の第3段として今回は『グランドブダペストホテル』を観ました。 www.youtube.com かつてヨーロッパ随一の高級ホテルと称されたホテルのオーナーにインタビューする形式で、最も栄えていた頃のコンシェルジュが、常連だ...
犯罪率が低く、モノづくりによって成長を遂げた経済大国であり、いまは少子高齢化が止まらない国──世界は日本に対してそんなイメージを抱えているだろう。 だが、世界の「日本」に対する印象に大きく関わってきたのは結局、アニメや漫画などの「ファンタジー」なのかもしれない。なかでも80年代、スタジオジブリが欧米の...
山崎貴の「ゴジラ-1.0」を、「ゼイ・クローン・タイローン ~俺たちクローン?」のユエル・テイラーは「実写の大作映画という意味では『トップガン』以来もっとも楽しめた作品かもしれない。『ジョーズ』を思わせる小型船のシーンはすでにクラシック作品の域」と称賛。ドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」のジェ...
ハリウッドの大スターであるトム・ハンクスが、英「フィナンシャル・タイムズ」紙の記者とロンドンでランチ。どうしても「いい人」役のイメージがついてまわるハンクスは、それに不満を覚えているようだが、それでもやっぱり「いい人」のようで──。 私はトム・ハンクスに、彼がいまここにいる理由を訊ねる。アカデミー賞...
いよいよ本日から公開される、アキ・カウリスマキ監督の最新(祝・復帰)作 先週、ユーロスペースで行われた先行上映に行ってきた 平日の夜にも関わらず、地味なフィンランド映画を観に足を運んだ、奇特な人たちで溢れていた しかしこの地味なフィンランド映画は、今年のカンヌ映画祭で審査員賞を受賞 今年5月にパリに行...
日本映画では、14位に宮崎駿の「君たちはどう生きるか」、22位にヴィム・ヴェンダースの「PERFECT DAYS」、30位に山崎貴の「ゴジラ-1.0」がランクイン。日本映画ではないが山田太一の小説「異人たちとの夏」をアンドリュー・ヘイが映画化した「異人たち」が13位に入っている。 1位から50位のリストは以下の通り。 ※宮崎...
今月のおすすめ ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語W・アンダーソン×B・カンバーバッチが初タッグ! 透視能力を手に入れたギャンブル好き男の物語 Netflix映画『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』独占配信中 ベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えた、『アステロイド・シティ』(2023)の奇才ウェス・アン...
2023年、ウェス・アンダーソンの新作が続々と公開されている。9月1日には『アステロイド・シティ』が劇場上映され、Netflixでは9月27日の『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』を皮切りに、4日連続で彼の新作映画が配信された。 ウェス・アンダーソンの作品のルックは独特で、ポスタービジュアルや予告編を見ただけ...
名前を出さずにいられない! 独特なカラフルな色使い、シンメトリーの構図、ちょっと不思議で切ない物語、雑誌・演劇・アニメーションなど、さまざまなメディアを横断した表現……。唯一無二の世界観を作る映画監督、ウェス・アンダーソン。 2023年9月は最新長編作品の『アステロイド・シティ』の日本上映とNetflix配信で...
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