New Engl J Med誌最新号に「加齢性難聴と認知機能障害」に関する総説が掲載されています.難聴は加齢とともに徐々に増加します(図1).内耳(蝸牛)の有毛細胞が徐々に喪失することが主な原因です.また難聴のリスク因子としては加齢のほか,皮膚の色,男性,騒音暴露が知られています(皮膚の色はメラニン量のことで...
前田陽平👂ひまみみ👃耳鼻科 @ent_univ_ JCHO大阪病院院長補佐・耳鼻咽喉科部長。大阪大学招聘教員。耳鼻咽喉科専門医・指導医・医学博士。アレルギー学会専門医・指導医。鼻科手術暫定指導医。Yahoo!個人オーサー。日耳鼻広報委員。ツイート内容は個人の意見。個別の医療相談は受けていません。仕事の依頼はDMもしくは病院...
コロナ禍という言葉を聞かなくなってから久しい、2024年の4月というまさかまさかのタイミングでコロナにかかってしまった。幸い、肺炎のような重篤な症状にはならなかったのだけど、それでもただの風邪とは違うしんどい症状も経験し、なかなか心身を削られてしまった。 今回は症状とか気づいたこととか、色々メモ的な感...
最先端医療を8年以上取材し続けている堀江貴文氏が、現代人が知っておくべき健康投資についてまとめた書籍『金を使うならカラダに使え。 ⽼化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え⽅』が発売された。今回は、この書籍の元となったゲーテの人気連載を振り返り、誰にでもやってくる“身近な老化”の対処法を紹介する。※...
英語の動詞 $${swallow}$$ 「飲み込む」と名詞 $${swallow}$$ 「ツバメ」は語源的にも字源的にも関係がない。この2つの単語はもともと異なる発音と異なる綴りを持っていたが、歴史的変化によって偶然同じ発音と同じ綴りになった。 漢語の 嚥 $${yàn}$$ 「飲み込む」と 燕 $${yàn}$$ 「ツバメ」は語源的にも字源的にも関...
世の中花粉症に困っている人も多いです。 昔はアレルギーそのものがあまりなかったと言われています。花粉症は現代病のひとつにあげられている病気です。 1963年のブタクサの花粉症、1964年にスギの花粉症がはじめて報告されたのがはじまりです。 環境汚染や大気汚染などから免疫系を壊すものや、抗生物質で腸内...
言い方はあるだろうとは思いましたが。(笑) ただ、調剤薬局の言い分も理解はできます。 薬は種類が多いので、どの種類の薬をどの程度在庫として抱えるかが結構大変なんですよね。 同じ効能の薬でもジェネリック医薬品があるため、薬を購入する側のニーズも千差万別ですし。 薬局とはいえども企業なので、スペースの問...
ヘッドホンやイヤホンを付けて音を聴くと、普通に音楽を聴くよりも耳の中にダイレクトに音のエネルギーが伝わるため、耳へのダメージは当然大きくなる 動画や音楽の視聴、オンライン会議などで私たちの生活に必要不可欠となったイヤホン。近年、ヘッドホンやイヤホンの使いすぎで耳が聞こえづらくなる「ヘッドホン・イヤ...
リタイア後 生活環境の変化で 想定外の事が多々。 去年末 元職場の連中と カラオケ忘年会へ、 簡単な曲を選んでも 声が かすれて出ない。 昔、八重洲のビックエコーで 「真夏の夜の夢」を 熱唱していたのが ウソのようだ。 また 退職前にやった全身がん検診 PET-CTで、 声帯が引っ掛かり 去年受診したな(その時は異常な...
3/19管理物件のマンションの定期清掃が10時から始まる。 横浜市西区のマンションから見た風景、いつもは5時間かかる作業を2時間で終了させなければならない。 先日ステージ3と診断され治療のために現場を離れるおじさんが引き継ぎに小1時間だが参加してくれた。 おじさんが息子に作業方法を教えてくれている。下が息子、...
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