みなさんこんにちは。バンドルカードというVisaプリペイドカードサービスを提供している、㈱カンムの@8makiです。今までマニアックなFinTech話を展開してきましたが、もっと裾野の広いことを書いていきますシリーズやっていきます。今日は日本のキャッシュレス決済の歴史を振り返ります。 #1 生活を変えてきたFinTechサ...
豊富な知識とアイデアを持つ優れた科学者であっても、技術的な理由などで未発見や未解決の謎は多く残っています。イギリスの大手新聞社であるThe Guardianが、それぞれの分野で最前線を走るトップ科学者9人に「私たちの地球上の生命について残された最大の秘密は何ですか?」と質問を投げかけています。 Great unknowns:...
昨日、3月6日に五百旗頭真先生がご逝去されたとの報道が流れました。大変に驚き、また、寂しい気持ちです。 私自身は、五百旗頭先生の門下生ではなく、また直接指導を受けたわけでもありませんでした。他方で、大学院生時代に、親しい君塚直隆さんの日本国際政治学会研究大会、1999年5月の木更津かずさアカデミアパーク...
大きく出遅れた日本のEVシフト 「EV(Electric Vehicle、電気自動車)というのを自動車として見るのもそうですが、“エネルギーを運ぶモノ”として見ることがEVの本質です」 長年、世界を飛び回って自動車業界の動向を分析している深尾三四郎さん(42)の言葉は新鮮だった。欧米や中国に比べて自動車のEV化に大きく出遅れ...
20世紀を代表する哲学者、カール・ポパーが、第2次世界大戦の最中、亡命先のニュージーランドで執筆した『開かれた社会とその敵』は、左右の全体主義に対するスリリングな批判の書だ。1989年のベルリンの壁の崩壊、91年のソ連の崩壊で、「開かれた社会」と「閉じた社会」の対立には決着がついたかにみえた。しかし実際に...
今年一月の半ば、オックスフォード大学の哲学者ニック・ボストロムが、過去に書いた差別的なメールについて突然謝罪を発表するという騒動があった。ボストロムは、人間原理や人類の存亡リスクなどに関する研究で有名な人物で、このブログでも何度か取り上げたことがあったので、この騒動には注目していた。騒動から一ヶ...
ノーベル経済学賞を受賞した英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のクリストファー・ピサリデス教授は、人工知能(AI)が支配的になる世界では「共感力」や創造力のある人材が重宝されるとして、若い世代の人気がSTEM(科学・技術・工学・数学)教育に集中することに警鐘を鳴らした。 労働市場経済...
篠田英朗氏の記事をはてぶしたのを契機にグローバルサウスについて少し調べてみたところ、篠田氏と同様、このグローバルサウスという概念に対し否定的な見解を示している西側の識者が幾人かいることが分かった。例えば、 ジョセフ・ナイによるProject Syndicate論説 David LubinによるFT論説 カーネギー国際平和基金(Ca...
※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。 明確な理由が見当たらないのにメンタルヘルスの調子が悪いときに、自暴自棄になる前に個人的にチェックしている事柄をまとめてみた。状態によっては「それができたら苦労せんわ!」となるであろうことも含まれているが、そのときの心身の状態が許す範囲で、できるだけクリア...
技術革新と成長の成果は、社会の中でどのように配分されるのか——『技術革新と不平等の1000年史』解説:稲葉振一郎 生産性が向上し、労働者は貧しくなった? 農法改良、産業革命から人工知能(AI)の進化まで。人類のイノヴェーションの功罪を緻密に分析する話題の新刊『技術革新と不平等の1000年史』(ダロン・アセモグ...
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