この記事の3つのポイント 田原総一朗氏はジャーナリストとして60年以上活動してきた 今の若者を「空気を読み過ぎ、傷つきやすい」と田原氏は見る 戦争を知る世代として「自分の経験などを伝えたい」と主張する この4月15日で僕は90歳になった。多くの方に温かい祝福の言葉をいただき、ありがたいことだと感じている。誰...
prtimes.jp 情報は昨年既に公になっていたが、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が、彼の死去から10年になる今年、遂に新潮文庫より文庫化される。 百年の孤独 作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス新潮社Amazon いつからか「文庫化したら世界が滅びる?」などと一部で言われていたらしいが、6月26日にそれ...
2024年03月26日20:06 【文学】精神障害と関係がありそうな小説を淡々と紹介していくスレ Tweet 2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2024/03/26(火) 16:37:12.642 ID:HwYxyc2m0 1.異邦人/カミュ 関係ありそうな精神障害:発達障害 説明:名作。主人公のムルソーが謎。ムルソーは親が死んだ翌日に海水浴にいき、事...
昨年亡くなった作家の大江健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけた「さようなら原発」運動の全国集会が20日、東京・代々木公園で開かれた。主催者発表で約6000人が集まり、一時雨が降る中、脱原発を訴え、集会後は周辺をデモ行進した。
ニュースレターで振り返る令和五年 毎月1~2回配信のニュースレター「ねじまき通信」。 いまさらですが、2023年を振り返るために Substackでの投稿をコメントと共に載せておきます。 2023年1月号 nejimaki.substack.com 坂本龍一さんの死や、個人ブログの復権、マストドンなど。 YMOの曲「Behind The Mask」とイーロン"マ...
確実に言えることは、大江がいなければ村上は存在しなかったということだ。そして、村上が大江を否定しながらサンプリングすることで、村上は村上になることができた。ふたりの「魂」はあまりにも近すぎて、年少の作家として出発した村上は、自分が自分になるために、己に似た「魂」を否定せねばならなかった。 (横道誠...
井上荒野さん=高波淳撮影 選考委員の小説観を持ち寄って 第6回「深大寺恋物語」審査員特別賞受賞――それが清の文章歴の中で一番輝かしい部分だ。そのとき、審査員の一人だったのが井上荒野さん。以前、『生皮』のインタビューでお目にかかったとき、「じつは私、井上さんに深大寺恋物語で小説を選んでいただきまして……...
当事者批評は、患者の側が作品論ないし作者論をおこなうことで自己の体験世界を表明する点で、「逆病跡学」と位置づけられると考える。本書は、そのようなものとしての当事者批評を、論集のかたちで実践し、筆者の体験世界を改めて立ちあげていく。それはどのような体験世界か? 筆者が、さまざまな創作者をじぶんの分...
★以下は、学習院大学での講演@二〇二三年十一月二五日のために事前に準備したノートです(ディスカッションを受けて、後日の加筆修正あり)。いつか書かれるべき『ナウシカ論』のための助走用のノートでもあります。ご批判を受けながら時間をかけて書き進めていくつもりです。よろしくどうぞ。(現状約32,000字) こんに...
文学関係の有力出版社の編集者だった人が、引退とかして本を書くと、お世話になった作家たちが選考委員をする文学賞を貰えるという現象があるのはよく知られている。人物別に一覧にしてみた。 半藤一利(1930-2021)文藝春秋「漱石先生ぞな、もし」新田次郎賞(1993)「ノモンハンの夏」山本七平賞(98)、「昭和史」毎...
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