めっちゃ貴重な歴史的証言。 週刊文春の阿川佐和子「この人に会いたい」に日本共産党の前委員長・志位和夫が登場しましてな。基本的には別に面白い話があるじゃなく、阿川佐和子のどこにでも話を合わせられる重宝なノンポリぶり(後述)が際立つのだけど、そういう話の中で…すごい歴史的な告白、告発がされた。 週刊文春...
ポケモンGOのやりすぎで坊主バーをクビになった僧侶 日本一の大喜利アカウント X(旧Twitter)は、2024年1月現在で190万フォロワーを突破。元々、「2ちゃんねる」が大好きで、「匿名で面白い回答をする人がたくさんいる!」ということに衝撃を受け、Xでお題を出し続ける。これまで8年間365日、毎日欠かさず大喜利のお題...
初めて仙台駅から出た瞬間、その仙台という街にすぐさま好印象を抱いた。駅前に高架橋が張りめぐらされていて、それがむかしの人が想像したら近未来という感じで、カッコよいと思ったのだ。ふだん暮らしている人にはどうでもよいものか、場合によっては厄介なものかもしれないけれど、僕はその高架橋を行ったり来たりし...
佐藤 「我々は全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回してでも生き残るために戦う」が、ホロコーストを経験したイスラエル国民の総意です。 イスラエルは、国家としての「自衛権」というより、ユダヤ人とイスラエル国家の「生存権」の行使としてハマス掃討作戦を展開しています。そう対応せざるを得な...
2024年4月19日から絶賛公開中の映画「陰陽師0」は、原作小説「陰陽師」の大ファンで、長年にわたり映画化を熱望していた監督の佐藤嗣麻子さんがありったけの熱意を映像に込めています。その映像の説得力は演技や美術、音楽などさまざまな部分で生み出されていますが、確実に一翼を担っているのは、主人公・安倍晴明たち...
「人は、懸賞だけで生きていけるか?」 そんな奇抜なコンセプトの番組「電波少年的懸賞生活」が日本で高視聴率を挙げたのは、1998年。 何も知らないままオーディション会場に行き、くじ引きで出演者に選ばれた、なすびこと浜津智明は、そのままアパートの一室に連れて行かれ、裸にさせられた。服、食べ物など、生きてい...
意見の相違があると「2度と(あんたの)本を買わない」とか、「うちにある(お前の)本は全部捨てる」などといちいち言ってくるヤツがいる。売り手と買い手の関係性を持ちだし、お客様は神様ポジションに就いて優位に立とうとするの、けっこうな地雷宣言だと思うな。日常生活でもやってんだろうし。— 鈴木智彦/SUZUKI T...
2002年にノーベル経済学賞を共同受賞した心理学者で米プリンストン大学名誉教授だったダニエル・カーネマン氏が3月27日、90歳で亡くなった。行動経済学を切り開いたことで世界的に著名な研究者だった。 米ジャーナリストのマイケル・ルイス氏は、カーネマン氏を世界的な「人間の間違いについての権威」と表現する(1)。...
又吉直樹『火花』(2015年)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年)という芥川賞受賞作を担当したことで知られる浅井茉莉子が、2023年7月に『文學界』編集長に就任した。『「AV」女優の社会学』(2013年)で注目された鈴木涼美に小説の執筆を依頼したのも、浅井である。鈴木の2作(『ギフテッド』2022年、『グレイスレ...
秋山 外で遊ぶのが好きで、髪は短かったですし少年でした(笑)。当時はJリーグが流行っていて、サッカー選手になりたくって。そんな時に今の事務所にスカウトされて「サッカーじゃなくていいや」と芸能界に入りました。人と違うことをやるのが好きで、中学でもみんなが紺のコートを着る中、一人だけ白のコートを着て、...
「文藝春秋」に関連する商品は見つかりませんでした