「みなさんご存知の通り…」 「みんなこれくらいは知ってると思うけど…」 「これは常識だと思いますけど…」 繰り返しこんな感じのことを言うか、もっと巧妙ならそういう言葉すら直接使わずにそういう雰囲気を醸しだす物言いをよくする人が自分の周りにいたら気を付けた方がいいでしょうね。 日頃からそういう話し方を常と...
1960年代のジョン・コルトレーン、1970年代のファラオ・サンダースと、ジャズ・サックスの巨星たちの系譜を受け継ぐカマシ・ワシントン。もはや21世紀の最重要サックス奏者へと上り詰めた感のあるカマシは、2015年の『The Epic』で我々の前に鮮烈な印象を残し、2018年の『Heaven and Earth』で今後も朽ちることのない金...
カマシ・ワシントンの最新アルバム『Fearless Movement』は、これまでの延長線上にありつつ、明らかに趣が異なる作品でもある。愛する娘が生まれ、彼女と暮らす中で感じたことがインスピレーションになっていたり、概念としての「ダンスミュージック」をテーマにしていたりするのもそうだし、過去の作品にあったスケール...
www.nhk.jp 【目次】 リクエストコーナー Dua Lipa「Training Season」 The Libertines「Oh Sh*t」 海外情報(ニューヨーク情報) Kamasi Washington『Fearless Movement』 The Garden Path リクエストコーナー Dua Lipa「Training Season」 デュア・リパの新曲。 www.youtube.com Training Season Warner Records Amazo...
2023年のFESTIVAL FRUEZINHOでの来日公演で多くのリスナーを驚かせたアマーロ・フレイタス。あの日のパフォーマンスはこれまでアマーロのアルバムを聴いてきた人にとってはそれなりに驚きのあるものだったのではなかろうか。いくつかの曲で彼はプリペアドピアノを駆使して、自身の音をループさせ、時にピアノを打楽器の...
年末はいろいろと忙しくて映画なんて見てる暇はなく、ゴジラもゲ謎も楽しみにしてた青ブタ新作も見に行けてなかったのだが、ある日少し遅く起きると友達から「トットちゃん見に行かない?」とお誘いが来ていた。あーこの機会を逃すとまた見に行けないなあ、どうせ起きても午前中はそんな集中できないしなあ、よし行くか、...
左からミシェル・ンデゲオチェロ、カッサ・オーバーオール、セシル・マクロリン・サルヴァント、ジョン・バティステ(Photo by Charlie Gross, Patrick O'Brien-Smith, Karolis Kaminskas, Emman Montalvan) 2023年はジャズにとってどんな一年だったのか? 本誌ウェブで数多くのジャズ周辺ミュージシャンを取材してき...
www.nhk.jp 【目次】 メロウな風まかせ Lucky Daye「That’s You」 Mary J. Blige feat. Vado「Still Believe In Love」 Mtume「C.O.D. (I'll Deliver)」 Arin Ray「Moonlight」 Chris Brown「Moonlight」 大橋純子「テレフォン・ナンバー」 Jung Kook「Standing Next To You」 Majid Jordan feat. Naomi Sharon「Waiting...
www.nhk.jp 【目次】 nextの音楽 Sandy Denny「Next Time Around」 Aswad「Next To You (Jazz Mix) 」 Al Green「I Can't Get Next to You」 The Who「Won't Get Fooled Again(無法の世界)」 Kamasi Washington「The Next Step」 ディスカバーカバー(藤川パパQ) Joshua Redman「By The Time I Get To Phoenix(feat....
*** フライング・ロータスことスティーヴン・D・ビングリー=エリスンは、控えめに表現しても興味深い人物だ。エクスペリメンタル/エレクトロニック/ヒップホップ界の鬼才にして、サンダーキャット(ベーシスト)やカマシ・ワシントン(ジャズ・サックス奏者)からジョージ・クリントン(P ファンク軍団の総帥、ア...
「カマシ」に関連する商品は見つかりませんでした