金沢 晴れ、暖かな日が続ており、今日も晴れ予報です。 さくら橋の欄干は「桜色」で、この季節、犀川沿いの桜の風景は最高で、犀川大橋を望むポイントがおすすめスポットです(笑) kanazawa10no3.hatenablog.com 桜橋は、犀川中流にかかる橋で、兼六園から徒歩約15分ほどの場所にあります。周辺には寺町と呼ばれる金沢...
1984年京都府加茂町(現・木津川市)生まれ。滋賀県在住。関西大学文学部卒。2022年『塞王の楯』で第166回直木三十五賞受賞。小学5年生のときに読んだ池波正太郎著『真田太平記』をきっかけに歴史小説に没頭。中学生になると歴史小説家に憧れ、月30~40冊ほど歴史小説を読み込んだ。元教師の父親がダンススクールを主宰し...
図書館の棚を見回っていて、 小躍りするほどファンキーな一冊に出会った。 表紙は若き日の三島由紀夫と石原慎太郎 この本は2000年から2006年『諸君!』に掲載されたありし日の文豪たちの本。 カメラマンの樋口進さんが撮影したモノクロ秘蔵写真と、 川本三郎さんの記事で構成された、ひとり 6ページの実録集。 メンバー...
芥川賞作家である 井上靖さんの名言に 次のような言葉があります。 『努力する人は 希望を語り、 怠ける人は 不満を語る』 努力をする人は、 「いつか、こうなりたい」と 未来を語りますが、 努力をしない人は 現状の不満に対する 愚痴や文句ばかりで 現状を変えるための 努力は一切しない ということです。 「希望」と...
自分へのご褒美に、1人でも温泉のついたちょっといい部屋に泊まりたい人向けの温泉宿厳選10軒 「自分へのご褒美に少し高くてもいい宿に泊まってゆっくり過ごしたい」とき、私にとって最も心躍るのは「かけ流しの温泉風呂付きの部屋に1人で泊まる」というシチュエーションだなと思います。 大浴場を夜通し利用できる宿も...
本を読むだけで脳は若返る (PHP新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気が高かった1冊。 「脳トレ」でおなじみの川島先生が、「読書が脳に与える驚きのメリット」(とスマホの弊害)を解説してくれるという作品です。 アマゾンの内容紹介から一部引用。◆脳が活性化する最良...
「90年代後半 組織化進んだ」 旧日本軍が1937年、中国国民政府の首都南京を陥落させ、敗残兵や捕虜、一般市民を殺傷や暴行したとされる「南京事件」を考える集会が10日、金沢市の近江町交流プラザ集会室であった。神戸学院大非常勤講師の能川(のがわ)元一さん(58)を招き、南京での大虐殺を否定しようとする...
2023年11月30日時点での既刊及び刊行予定の講談社文芸文庫全1,307点(日本1,235点/海外72点、ワイド版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 編者、訳者は一部を除き割愛した。 【日本文学】 阿川弘之『舷燈』 阿川弘之『青葉の翳り 阿川弘之自選短篇集』 阿川弘之『鮎の宿』 阿川弘...
「べつに私は仏教徒ではない。でも外国の書類に宗教を書くときは、仏教徒と書く」 養老孟司さんはなぜほかのどの宗教よりも、仏教に信頼を置くのか? 日本を代表する知性・養老さんの過去20年間に執筆したエッセイを選りすぐった新刊『生きるとはどういうことか』(筑摩書房)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回...
日本の歴史の中で、明らかに異なる様相を見せた戦国時代。家格や世襲など「分限」を重んじる時代から、下剋上による能力主義の時代に移り、個人が際立つ活躍を見せます。そんな時代を映す歴史小説は近年かなり増加し、そして同じ人物でも様々な光の当て方によって違う人物像を造形しています。 今回取り上げた作品の中で...
「井上靖」に関連する商品は見つかりませんでした