産経新聞の「正論」執筆メンバーで政治評論家の屋山太郎氏が9日午後10時40分、肺気腫のため横浜市内の自宅で死去した。91歳。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。 昭和7年、福岡県生まれ。東北大学文学部卒業。34年、時事通信社に入社。政治部記者、ローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、編集...
ディナーを担当したのは、同国のカリスマシェフ、セゲブ・モシェ氏。問題となったメニューは男性用の靴型(金属製)を容器に使ったチョコレートのデザートだった。5月3日に夕食会の様子が公開され、同シェフはインスタグラム上に「靴のデザート」写真を掲載すると、イスラエル国内のメディアとソーシャルメディアが「イ...
清和会の若手議員の一人からは「自分たちが安倍外交を引き継がなくてはいけないと思いを新たにした」とメールを頂戴しました。他方で、「われわれは理念に走りがちだけど、安倍さんのリアリストの面をもっと学ばなくてはいけないと思った」と話された議員の方もいました。重要な指摘だと思います。 ここ最近、率直に感じ...
安倍晋三元首相が亡くなって1年を超える月日が流れた。安倍氏はどんな政治家だったのか。新著『安倍晋三実録』(文藝春秋)を書いた政治外交ジャーナリストの岩田明子さんは「安倍元首相はリアリストだった。たとえば『日本を守る』という最終目的のために緊密な日米関係を築く一方、中国やロシアなどあらゆる国との関係を...
2022年下半期(7月~12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。国際部門の第1位は――。(初公開日:2022年7月11日) 7月8日、安倍晋三元首相が街頭演説中に殺害された。作家で元外交官の佐藤優さんは「日米同盟の強化とともに、日米同盟の枠内で日本の独立を確保することを真摯に考え...
韓国財団が日本企業の賠償肩代わり、「元徴用工」解決策発表…朴外相「悪循環の輪を断ち切るべき」 2023/03/06 12:34 6日、ソウルで、「元徴用工」の訴訟問題について解決策を発表する韓国の朴振外相=ロイター 【ソウル=溝田拓士】韓国の 朴振パクチン 外相は6日午前、日韓間の最大の懸案である「元徴用工(旧朝鮮半...
日本人が知らない安倍外交のウラ側とは 地球全体がますますきな臭くなりつつあるなか、世界における日本のプレゼンスは安倍晋三元首相の外交で高まった。太平洋戦争の発祥地であるハワイの真珠湾に安倍元首相が訪れ、そして人類初の原爆投下が行われた広島にオバマ元大統領が訪れたことは、戦争被害者を悼み、将来の戦争...
ウクライナの首都キーウ(キエフ)北西部の町で立ち上る煙=2022年2月24日【AFP時事】 ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから8カ月あまり。多数の犠牲者が出て、核兵器使用の可能性すら取り沙汰される状況に、プーチン大統領に対する国際社会の非難は収まらない。 そんな中にあっても、ウクライナや米...
日本共産党の山添拓政策副委員長は16日のNHK「日曜討論」で、政府が年末の安保関連3文書改定の中で狙う「反撃能力」=敵基地攻撃能力の保有や軍事費の国内総生産(GDP)比2%への増額などについて各党政策責任者と議論しました。 日本周辺の安全保障環境について山添氏は、ロシアによるウクライナ4州の併合や...
東京・日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬で、弔問に並ぶ台湾の謝長廷駐日代表(中央)(2022年9月27日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 9月27日、安倍晋三元首相の国葬儀が日本武道館で行われた。6割の国民が反対しているとの報道もあったが、私の仕事場がある千代田区麹町の...
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