教科書検定で指摘を受けた申請段階の令和書籍の教科書。「現存する世界最古の国家は、我が国なのです」という記述は改められた=東京都千代田区で2024年、宮武祐希撮影 文部科学省は19日、2025年度から中学生が使う教科書の検定で「未了」となっていた社会の歴史の2点について、合格にしたと発表した。過去4回にわたり不...
吉川英治文学賞を受けた同名の小説を原作とする『やさしい猫』は2023年6月から放映され、9月25日に再放送された。 www.nhk.jp これに対して、元経産相で元自民党の菅原一秀氏がツイッターで問題視していた。 NHKの土曜ドラマ「やさしい猫」は不法滞在を認める、もしくは助長するような内容にもみえる。内容は表現の自由だ...
・硫黄島合同慰霊祭の文脈で陸自連隊が「大東亜戦争」表記 陸上自衛隊第1師団隷下の第32普通科連隊(さいたま市)が、その公式X(旧ツイッター)にて、「大東亜戦争」と表現したことが物議をかもしている。同投稿は4月5日になされ、同8日には削除された。防衛省は「誤解を招いた」などと釈明したが、4月9日には中国...
衆院は29日、故横路孝弘元衆院議長が生前に応じたインタビューの口述記録を公開した。横路氏は「戦争の総括をわれわれ戦後の日本はやってこなかった」と振り返った上で、旧関東軍防疫給水部(731部隊)による人体実験、旧日本軍が捕虜や市民を殺傷した南京事件、従軍慰安婦問題などを列挙し「誰も責任を取っていない。誰...
雑語りをすると日本を左右に分断するイデオロギーの壁のようなものがあって、各世代ごとにホットなテーマがある 日米安保、学生運動、先の大戦による被害に対するアジア諸国への謝罪、従軍慰安婦問題、歴史教科書問題、日の丸君が代強制問題、自衛隊イラク派遣、少年法改正、派遣労働、etc. そのどれかに強い関心を持ち...
芸術祭では、企画展「表現の不自由展・その後」で、戦時中の従軍慰安婦を象徴する少女像や昭和天皇の写真を使った版画を燃やすシーンがある映像作品が展示され、抗議が殺到。名古屋市の河村たかし市長が問題視し、市の負担金約1億7100万円のうち3380万円を支払わないと決めた。 一審名古屋地裁判決は、展示が強い政治性...
芸術祭「あいちトリエンナーレ」の負担金支払いを一部拒否した名古屋市が、裁判で支払いを命じられたことを不服として行った上告について、最高裁は退ける決定を出しました。名古屋市の敗訴が確定しました。確定し…
編集長ピックアップ 皆川豪志年明け早々の能登半島地震では、交流サイト(SNS)などインターネット上に悪質なニセ情報が飛び交いました。東日本大震災時の巨大津波の映像を、あたかも今回起きたかのように拡散したり、架空の住所から電子マネーによる支援金を求めたりする投稿もあったようです。岸田文雄首相も「時として...
記事:じんぶん堂企画室 「隆祥館書店」店主の二村知子さん 書籍情報はこちら 客に話しかけ、耳を傾け、本をすすめる 長堀通に面した、小さな書店。入り口の左右に置かれたラックには、週刊誌や漫画雑誌などが並び、一見、昔はよく見かけた“街の本屋”だ。店内に入ると、正面には「隆祥館書店 ノンフィクション大賞」の...
酒井隆史インタビュー 編集部より 本インタビューは、酒井隆史『賢人と奴隷とバカ』(亜紀書房、2023年)の刊行を機に『図書新聞』(2023年10月28日号 3612号)に掲載されたものである。本インタビュー記事に、酒井隆史氏ご本人に加筆・修正を加えていただき、ここに「完全版」を再録することとなった。 他社より刊行さ...
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