京都大学理学研究科の石山泰樹博士課程学生らは、極めて正確な「光格子時計」を使って未知の物理現象を探るのに役立つ基礎技術を開発した。従来の物理学では説明がつかない謎の「暗黒物質」などを観測できるようになる可能性がある。成果をまとめた論文を学術誌「ネイチャー・フォトニクス」に掲載した。光格子時計は電...
ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。 ブラックホールの中に...
アイキャッチ:ESA公式より引用 欧州宇宙機関(ESA)の2026年1月27日発表によって以下のことが明らかになった。 欧州宇宙機関の研究者David O’RyanとPablo Gómezが、ハッブル宇宙望遠鏡のアーカイブからAIを使って珍しい天体を発見する新手法を開発した。彼らが開発したニューラルネットワークAnomalyMatchは、ハッブル...
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデータを用いて、これまでで最も解像度の高いダークマター地図が作成された。この画像は、地図に含まれるおよそ80万個の銀河の上に、青色で示されたダークマターの集中領域を重ねて表示したもの。(NASA/STScI/J. DePasquale/A. Pagan) かつてないほど解像度の高いダークマターの地図...
2026年に、月の裏側に設置される電波望遠鏡「Lunar Surface Electromagnetics Experiment-Night(LuSEE-Night)」の打ち上げが予定されています。なぜ月の裏側に電波望遠鏡を設置するのか、このミッションがどのような成果をもたらすと期待されているのかについて、アメリカ電気電子学会(IEEE)が運営するウェブメディアのI...
1935年、アインシュタインとローゼンは重力(一般相対性理論)と量子論を統合しようとして奇妙な問題に直面した。ブラックホールのような極端な重力場では、数学的構造上、時間が2つの方向に流れる状態が現れる。1つの物理的な世界を記述するのに、2つの「時間の矢」が必要になるという奇妙な状況が生じるのだ。 この非...
ひろゆき、成田悠輔、後藤達也…、新たな視点で経済・社会を見つめ直すビジネス動画メディア「ReHacQ」! ビジネスパーソンにとって役にたつ教養を楽しく学んでいく番組 「ReHacQリベラルアーツ」 今回は東京大学 教授の戸谷友則さんにお越しいただき、 ︎宇宙最大の謎である暗黒物質がついに見えた!?ということで、 その...
3I/ATLASは2025年に発見された3番目の恒星間天体であり、明確なコマ(彗星周囲のガスやダスト)を持つ恒星間彗星としては2I/Borisovに続く2例目だ。研究チームは8月下旬から10月上旬にかけて、太陽からの距離が2.6天文単位から1.7天文単位の範囲でこの彗星を追跡。「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」(ALMA)で観測...
宇宙は謎に満ちており、人類はその解明に長い時間を費やしてきた。その最大の謎の一つが「ダークマター(暗黒物質)」の存在だ。1933年にフリッツ・ツビッキーによって提唱されて以来、光や電磁波と相互作用しないこの物質は、決して見ることはできないとされてきた。 しかし提唱から約1世紀を経た今、NASAのフェルミガ...
天地人は、2050年にも持続可能な地球環境を目指して活動するJAXA認定ベンチャーです。宇宙ビッグデータをWebGISサービス「天地人コンパス」で解析・可視化することで、まだ誰も気付いていない土地の価値や地球の資源を明らかにするサービスを提供しています。 ある日の出社日。オフィスにて、ふと通りかかったデスクに目...
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