2020年7月の豪雨被害で八代(熊本県)-吉松(鹿児島県湧水町)の不通が続く肥薩線。八代-人吉(熊本県)の「川線」は鉄路での復旧が現実味を帯びる中、鹿児島、宮崎、熊本3県をまたぐ人吉-吉松の「山線」は何も決まらないままだ。JR九州は3県を交えた議論の場を設けたい考えを示す。3県とも全線復旧を望む...
熊本県水俣市で1日開かれた水俣病慰霊式の後、環境省が主催した伊藤信太郎環境相との懇談会には、八つの患者・被害者団体が参加した。思いを伝える制限時間は1団体3分間。複数の団体は時間が超えると司会者にせかされ、話し続けるとマイクの音が消えた。団体は「被害者の声に丁寧に耳を傾けて」と憤った。 「最後まで...
2024年04月24日12:00 LGBTが公衆浴場で不適切行為し閉店に追い込む 鹿児島太陽ヘルスセンター カテゴリ犯罪 zarutoro Comment(4) 鹿児島の公衆浴場「太陽ヘルスセンター」がゲイの人達の出会いとプレイの現場となってしまったため、廃業に追い込まれてしまう。 燃料高だけじゃない、サウナ客の性的な不適切行為も問題に...
2020年7月の豪雨被害で八代(熊本県)-吉松(鹿児島県湧水町)の不通が続く肥薩線を巡り、鹿児島県の塩田康一知事は19日の定例会見で、JR九州が復旧の是非を含め方向性を示していない「山線」と呼ばれる人吉(熊本県)-吉松について、「鉄道での復旧が前提」との見解を示した。 八代-人吉の「川線」は、熊本...
「警察一家」擁護としか思えない不当な捜査指揮で強制性交事件の実相をねじ曲げた鹿児島県警が、数十件分もの捜査資料を流出させながら公表せず、内々で処理しようとしていることが分かった。県警は、違法な情報漏洩の実態を把握しながら、隠蔽に走る構えだ。 ■発端は「不当な捜査指揮」 ハンターは昨年10月から、鹿児島...
事件を耳にしたベテラン警察官の胸に込み上げたのは激しい怒りだった。それからすぐに、県民への申し訳なさと自分たちの組織はどうなるのかという不安や悲しみが押し寄せたという。県民から寄せられる情報がなければ、治安は維持できない。「捜査全体に対する信頼を崩しかねない。県民に信用してもらえなくなるのが怖い...
鹿児島県伊佐市大口大田の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で、夜間売電するための蓄電施設が炎上した3月27日の火災は、鎮火まで約20時間を要した。爆発で消防士4人が負傷し、さらなる二次被害を警戒して消火活動がままならなかったからだ。経済産業省九州産業保安監督部(福岡市)によると、メガソーラーの建...
2020年7月の豪雨災害から約3年9カ月。2年間に及ぶ協議の末、JR九州が3日導き出した結論は、八代-人吉(通称・川線)の鉄路での復旧だった。不通区間の復旧は「一体で」というJR九州の言葉を信じて議論を見守ってきた人吉-吉松(山線)の沿線からは、山線の新たな議論の場を設ける方針に「残念」と落胆の...
鹿児島県議会の小園成美議員が指宿市で運営する2カ所の高齢者福祉施設で、医師が処方していない抗寄生虫薬を利用者らへ投与していた問題や待遇などを巡り、両事業所の職員の大半が2月末に退職した。これを受け市は施設の運営指導を実施した。 小園議員によると、2施設では2月29日、職員19人中16人が退職した。...
2020年7月の豪雨被害で八代(熊本県)-吉松(湧水町)が不通になっている肥薩線について、JR九州の古宮洋二社長は27日の定例会見で、国と熊本県と協議を続けている復旧会合の対象区間は川線と呼ばれる八代-人吉(熊本県)と明らかにした。人吉-吉松(山線)は、沿線の鹿児島、宮崎県が加わる別の会議体が必...
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