東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が開始されたのを受け、中国政府が日本産水産物の輸入を全面的に停止してから24日で4カ月となる。中国漁船は処理水放出開始後も福島や北海道沖の北太平洋でサバなどの漁を続けており、同じ海域で漁をする日本漁船の「日本産」は禁輸しつつ、「中国産」は国内で流通させるという...
18日朝、新潟海上保安部に所属する巡視船「えちご」が新潟県柏崎市の沖合で浅瀬に座礁しました。乗員33人にけが人はいないものの、船は浸水していて、海上保安部は巡視船など3隻を現場に向かわせ、準備が整いしだい、救助や船体の移動に向けた活動を始めることにしています。 18日午前6時半ごろ、新潟県柏崎市の椎谷鼻沖...
海上保安庁は、ことし運用を始めた無人航空機「シーガーディアン」について、来年以降、新たに3機以上配備する方向で調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。無人航空機で取得した情報を、海上自衛隊とリアルタイムで共有することも検討しているということです。 海上保安庁は、日本の周辺海域の監視体制...
●漁獲規制で資源量回復 日本近海でクロマグロが増加し、石川県漁協所属の中型イカ釣り船のスルメイカ漁に影響が出ていることが15日までに、県漁協小木支所への取材で分かった。今季の7月下旬までのスルメイカの水揚げ量は前年同期比で約3割減。集魚灯に引き寄せられたマグロが漁船に近づき、イカが霧散するケースが...
ロシアの排他的経済水域(EEZ)で漁をするために必要なロシアの船舶監視システム(VMS)のテストができず、石川県能登町小木港を拠点とする県漁協所属の中型イカ釣り船が出漁できるか、見通せない状態が続いている。ウクライナ侵攻に伴う経済制裁で、ロシアにテスト費用の送金ができていないため。県漁協小木支所の担...
宗谷海峡周辺で操業する稚内の底びき網漁船(佐々木貴文氏提供)【時事通信社】 世界が今、ウクライナの地を覆う絶え間ない悲しみと矛盾に心を痛めている。そして大国の行動や、法といった規範に懐疑の目を向ける。 他方、いまだ続くコロナ禍に多くの人々が苦しむ中で勃発した戦争は、私たちの目の前にある日常が、いか...
2022年02月02日 🐻水産庁漁業取締船白竜丸が4月に小樽港に配備❕ 🐻✋水産庁は2022年4月から漁業取締船《白竜丸》(1598㌧)が小樽港に配備します。 (白竜丸)《日本の排他的経済水域❕》(EEZ )内の公漁場で、日本海の能登半島沖に有る《大和堆(やまとたい)》周辺では、中国や北朝鮮の漁船による《スルメイカ漁》の違法操業...
2020年8月1日、禁漁期が終了し、一斉に漁に出る中国の漁船。福建省寧徳市の三沙鎮付近の海域で(写真:新華社/アフロ) 日々、食卓にのぼるサカナが日本の食を支えていることは言うまでもないが、実は国防とも密接に関わっている現実を、あなたは考えたことがあるだろうか。 実は、国際情勢を読み解く上で、「漁業」は大...
「食の安全保障」をはじめとした日本国内の話題に加え、東南アジアの幅広い分野をカバーする。Twitterアカウントは@eiyatt_takeya。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「サンマの次は...
大和堆で武器所有船舶 松野官房長官 2021年10月06日15時51分 記者会見する松野博一官房長官=6日午前、首相官邸 松野博一官房長官は6日の記者会見で、海上保安庁が6月下旬に能登半島沖の大和堆(やまとたい)周辺の排他的経済水域(EEZ)で武器らしいものを保有する船舶を確認したと明らかにした。その際、海保巡...
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