【個人の見解】 親子で楽しめる・・・・・・☆☆☆☆☆ 暴力・残酷描写がない・・・☆☆☆☆ 性的・刺激的な描写がない・☆☆☆☆☆ 娯楽性・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆ 満足度・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆ 学習・教訓的要素・・・・・☆☆☆☆☆ 総合・・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆ 今日は、「星を追う子ども」をご紹介します。現在、私がおスス...
文=タニグチリウイチ、写真=『言の葉の庭』©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films 『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)、『すずめの戸締まり』(2022年)と、興行収入が100億円を突破するアニメ映画を立て続けに送り出してきた新海誠監督。なぜこれほどまでの人気監督になったのかを探ると、10年前に公開...
新海誠監督のアニメ映画一覧 2002年 『ほしのこえ』 2004年 『雲のむこう、約束の場所』 2007年 『秒速5センチメートル』 2011年 『星を追う子ども』 2013年 『言の葉の庭』 2016年 『君の名は。』 2019年 『天気の子』 2022年 『すずめの戸締まり』 細田守監督のアニメ映画一覧 2006年 『時をかける少女』 2009年 『サ...
⚫︎『すずめの戸締り』(新海誠)をU-NEXTで観た。前回の『天気の子』もそうだったが、今回もすごくシンプルな話だ。ほぼ見たままで全てがわかるように語られており、深読みや考察の必要がない(世界観としてはほぼ「カエルくん、東京を救う」だと思う)。ただ、最後のところが二重になっている。『君の名は。』でも『天気の...
追記 たくさん読んでくれて嬉しい。元は友人とのTwitterDMが下書きになっていて雑な文章だから申し訳ない。なので以下、こちらの意図が伝わってないコメントに返す。 ・この物語の各パーツ・キャラを現状のジブリのメタファとする解釈はこの児童文学作品を矮小化していると思う。あまり好きではない →全く同意見で、書い...
今回はいつもと違い自身の経験について書いてみたい。3月17日から22日まで開催された「第1回新潟国際アニメーション映画祭」についてだ。僕はこの映画祭の上映作品の選定するプログラム・ディレクターを務めていたからだ。 プログラム・ディレクターの仕事を引き受けた経緯は別にあるのだが、ここでは映画祭の約50本の作...
天皇・神話・震災……なぜ日本のサブカルチャーは右傾化するのか? 新海誠監督『すずめの戸締まり』(2022年)、海上自衛隊と『ONE PIECE』、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年)などを論じた、批評家・大塚英志氏による短期集中連載第1回。 ◆◆◆ 「残念ながら日本の教養の原点はジャンプ」 この原稿は一通のSNSの投...
*注意:この記事にはネタバレが含まれています 二〇一六年の『君の名は。』で二五〇億円を超える興行成績をあげ、日本映画の歴代興行成績二位に躍り出た監督・新海誠(現在は三位)。その影響力はもはや国民的と言うべきであろう。次作『天気の子』も一四〇億円を超える成績を挙げ、広範な支持を得ている。アメリカのア...
『君の名は。』『天気の子』が大ヒットを記録、11月11日に公開された最新作『すずめの戸締まり』もすでに莫大な興行収入を上げている新海誠。新海はなぜ、「国民的作家」になり得たのか。評論家であり自ら代表を務める会社ニューディアーの事業を通じて海外アニメーション作品の紹介者としても活躍する土居伸彰氏が、世...
新海誠監督(以下、新海監督)といえば、今や日本を代表するアニメーション監督の一人とされています。 そして人間誰しも光があれば影の部分も存在するものです。今回は新海監督の影の部分にフォーカスを当てて記事を書いていこうと思います。 あと、新海監督の娘の新津ちせについてもご紹介していこうと思います。 新海...
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