廃仏毀釈 - 関連ブログ

【考察】ナンバ歩きが消えた理由とは?

ナンバ歩きは明治時代以降に消えてしまったと言われています。 江戸時代はみんなナンバ歩きをしていたという説もあります。 西洋化が原因なのではないかという説もあります。 筆者は武術が衰退した中で失伝したものがあるとか口伝が消失した可能性も考えています。 今回は考察まじりで解説していきます。 あくまでも考察...

川内の泰平寺、豊臣秀吉と島津義久が顔をあわせたところ - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

医王山正智院泰平寺(たいへいじ)は鹿児島県薩摩川内市大小路町にある。かつての薩摩国の高城郡(たきのこおり)の水引郷(みずひきごう)のうち。 天正15年(1587年)、豊臣秀吉は島津氏を攻める。大軍勢を率いて薩摩国に入り、陣を置いた場所は泰平寺であった。豊臣軍は圧倒的な兵力で島津方を敗走させる。島津義久(...

南和の雄・越智氏の本拠・越智城界隈を巡る~越智谷散歩(1) - 大和徒然草子

戦国時代の大和国(現奈良県域)では南北朝の争乱以来、激しく抗争する二つの国人がいました。 一つは添下郡筒井(現大和郡山市)を本拠として、戦国後期に大和の覇権を握る筒井順昭・順慶父子を輩出した筒井氏。 そしてもう一つが、高市郡越智(現高取町)を本拠とした越智氏です。 越智氏は大和南部を中心に勢力を伸ば...

丹波市古刹の桜を楽しむ…圓通寺、百毫寺、常勝寺

桜の季節は人が多すぎるところはなるべく避けて、静かに楽しめる寺や神社に行くようにしているのだが、一昨年も、昨年も桜の季節は病院の中で過ごしたので、今年はあまり無理せずに、自宅からそれほど遠くはない兵庫県丹波市と丹波篠山市を巡ることにした。いずれの市も「桜の名所」として有名な寺社はあまりないのだが...

【村山浅間神社】かつての富士山・修験道の中心地に建つ「浅間神社」参拝 - ぶらりうぉーかー

こんにちは。今回は静岡県富士宮市にある『村山浅間神社』の参拝録です。 全国に約1300社ある「浅間神社」のひとつですが、もともとは神仏習合の「興法寺」と言うお寺と関係があり、村山の地において、富士山における修験道の中心地として発展。明治時代の廃仏毀釈運動により廃止された後、神仏分離によって境内社富士浅...

安産祈願の帯解地蔵と貴重な和算の算額・帯解界隈を歩く~上街道散歩(10) - 大和徒然草子

飛鳥時代に設けられた奈良と桜井を結ぶ古代官道をルーツに持ち、中世から近世にかけて大和国の南北を結ぶ主要幹線だった上街道。 その周辺には、古代からの長い歴史の中で生まれた数多くの旧跡があります。 上街道沿いには旧跡が集まるスポットがいくつかありますが、JR帯解駅周辺もその一つで、前回は中世城郭の今市城...

【八幡神社 (八井神社) 】神武天皇の皇子、神八井耳命の墳墓伝承地 - 旅ながらの日々

神武天皇の皇子、神八井耳命 (かむやいみみのみこと) は第二代・綏靖天皇の兄御子で、多氏の祖とされている。 日本書紀は畝傍山の北に葬られたと記す。 かつて八井神社と称されていたとされる八幡神社 (橿原市山本町) の本殿がたつ、盛り土状の小丘が、その神八井耳命の墳墓であるとも見做されている。 ~目次~ 八幡神...

お布施と戒名の秘密★ - マルチリンガル医師のよもやま話

結婚した夫婦の呼び方で「奥さん」と「旦那さん」というものがあります。 昔、身分の高い人の妻は、家の"奥"の方に住んでいたことから、敬意をこめて”奥様”と呼ばれるようになりました。 では、旦那の方はどうでしょうか?? 今回は、こんなたわいもない話から進めていきましょう♪ 旦那とは 寺請制度 廃仏毀釈 葬式仏教 ...

印度は意外と居心地良い

2024年2月13日 田中 宇 この記事は「印度に来た」の続きです。 最近12日間の旅行をした南印度は、意外と居心地が良かった。昼間は30度以上に暑くなるが、全く蒸し暑くない。快晴の日が多く、湿度が低いので日差しが鮮やかで、夏の北海道やロシア北欧カナダのようなクリアな感じがある。緑が豊かで景色が美しい。 朝晩は...

【丸山宮祉】もうひとつの神武天皇陵、畝傍山山麓に眠る丸山を行く - 旅ながらの日々

幕末の文久年間に、現在の四条ミサンザイが神武天皇陵と治定される際には、そこからすこし離れた畝傍山の尾根のうえにある、墳丘状の丸山と呼ばれていた場所も有力な候補地だった。 遠く歴史の向こうに置いてこられたまま、いまでは顧みられることさえまれな、その丸山を訪ねた。 tabinagara.jp ~目次~ 洞村について ...


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