西郷隆盛(さいごうたかもり)と言えば、歴史ファンの中でもっとも人気のある人物のうちの1人です。 今回は、西郷隆盛を人柄と学者としての視点から取り上げます。最初に西郷の座右の銘である「敬天愛人」を基に人柄について取り上げます。次に、西郷が薩摩藩士だった頃に勉強した学問を紹介します。学問として、陽明学・...
今はタムパ(タイムパフォーマンス)の時代と言われて久しい。特に若い世代(Z世代)を中心に「消費コンテンツの短尺化」という視点から全方位的な行動心理へ拡張されている。つまり、コンテンツを起点にあらゆる物事に人類が向き合う「態度」がせっかちになっているのである。これはいわゆる若者だけには留まらない生活...
2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者...
おこしやす♪~ 6月26日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 6月26日は福原京遷都の日、露天風呂の日、世界格闘技の日、国連憲章調印記念日、スティッチの日、オリエンテーリングの日、雷記念日、国際薬物乱用・不正取引防止デー、等の日です。 〇1180年(治承4年6月2日) - 平清盛が安徳天皇を奉じて...
○日曜日の朝、5月28日、ウオーキング 「子路曰く、桓公、公子糾を殺す。召忽これに死し、管仲は死せず。曰く、未だ仁ならざるか。子曰く、桓公、諸侯を九合して、兵車を以てせざるは、管仲の力なり。その仁に如かんや、その仁に如かんや。憲問十七」 「子路がいう、斉の桓公が政敵である兄の公子糾殺した時、公子糾の側...
○日曜日の朝、4月30日、自宅 「衛の公子荊を謂わく、善く室を居く。始めて有るときは、苟か合うと曰い、少しく有るときは、苟か完しと曰い、富いに有るときは、苟か美しと曰えり。子路八」 「孔夫子、衛の公子荊についていわれた、家の内での遣り繰りが上手であった人だ。はじめて財産ができたときには、これでやっと足...
○日曜日の朝、4月23日、ウオーキング 「樊遅従いて舞樗の下に遊ぶ。曰く、敢えて徳を崇くし慝を脩め惑いを弁ぜんことを問う。子曰く、善いかな、問うこと。事を先にして得るを後にするは、徳を崇くするに非ずや。その悪を攻めて人の悪を攻むるなきは、慝を脩むるに非ずや、一朝の忿りにその身を忘れて以てその親に及ぼ...
○日曜日の朝、4月16日、自宅 「子張、徳を崇くし惑いを弁ずることを問う。子曰く、忠信に主しみて義に徒るは、徳を崇くするなり。これを愛するときはその生を欲し、これを悪むときはその死を欲す。既にその生を欲して、またその死を欲するは、これ惑いなり。顔淵十」 「弟子の子張はいう、自らの徳を高くし、自らの迷い...
ミュシャが二流の画家なのか、などという芸術的センスを問われるような議論に参加する気は毛頭ありませんが、そこで「これが真理じゃ、お前ら頭が高い、さあ、こうべをたれよ! 」と水戸黄門の葵の紋を提示されている植村恒一郎さんという名前には、もう今から14年も前になりますが、前の拙著『新しい労働社会』をめぐっ...
2023年04月13日04:36 カテゴリ日記写真 大洲肱川の畔に建つ貿易長者の別荘 臥龍山荘 mixiチェック 明治時代、木蝋貿易の成功で巨万の富を得た大洲新谷出身の豪商 河内寅次郎が老後の余生を過ごすため、肱川の畔にある景勝地に建てた別荘。 大洲神社のすぐ近くにあるこの山荘は、臥龍山荘といいます。 この中に入って観...
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