職員の大量退職に悩む広島県庄原市が、8月1日付採用職員の募集を始めた。2023年度に21～64歳の計37人が退職。「即戦力」を募る必要があるとして、これまで3次まで行っていた選考過程も2次に短縮する。 「転勤なし」「勤務地は希望通り」は当たり前？ 就活最前線 各企業がPR 同市の職員は23年4月1日段階で496人いたが、...
広島県庄原市は、JR芸備線の利用促進のため本年度、市内にある14駅を定期券で発着する中高生や大学生たちに対し助成金を出す「芸備線通学支援・モニタリング事業」を始めた。対象者には、ダイヤや駅施設などの改善点を問うアンケートに協力してもらう。
広島県庄原市東城町のJR芸備線東城駅の待合室で、「つながる芸備線 東城駅展」が開かれている。駅に親しみ、鉄路の利用につながればと住民有志が企画した。無料。
先月初会合が開かれたＪＲ芸備線の再構築協議会について、ＪＲ西日本中国統括本部の藏原潮本部長は会見で地域の考えを聞いた上で、負担の問題と合わせて議論することで、一定の方向性が得られるという認識を示しました。 ＪＲ芸備線をめぐっては先月、ＪＲ西日本や沿線の自治体などが参加して再構築協議会の初会合が開か...
広島県庄原市の木山耕三市長は8日、鉄道網の維持、存続を訴えて中国地方の計30市町に郵送したアピール文に対し、同日までに岡山県内の5市町から賛同の文書が届いたことをこの日の定例記者会見で明らかにした。
本屋のない人生なんて 作者: 三宅玲子 出版社: 光文社 発売日: 2024/3/21 近所に夜中まで開いている小さな本屋がある。開いているといっても、頑張って遅くまで営業しているという感じではない。店先に並べられた雑誌はかろうじて最新号だが、棚にある書籍は、すべて背表紙が日に焼けて色褪せている。そして店の奥では、...
庄原市（しょうばらし）西城町（さいじょうちょう）のJR（ｼﾞｪｲｱｰﾙ）芸備線（げいびせん）、備後（びんご）西城（さいじょう）駅（えき）の開業（かいぎょう）90周年（しゅうねん）に合（あ）わせ、住民（じゅうみん）たちが駅（えき）のホームで横断幕（おうだんまく）を掲（かか）げました。西城町（さいじょうちょう）...
26日にあったJR芸備線の備後庄原（広島県庄原市）―備中神代（岡山県新見市）間の存廃を話し合う再構築協議会の初会合を受け、広島市の松井一実市長は27日の記者会見で「立場を乗り越え、一緒にまちづくりの視点で考えてもらいたい」と述べた。公共交通への公的な支援も視野に入れた議論の必要性を強調した。
ＪＲ芸備線＝２０２３年１０月、広島県庄原市地方鉄道をどうしていくのか－。全国初となる「再構築協議会」の議論が、ＪＲ芸備線の一部区間を議題に始まった。地方鉄道を巡っては、事業者と沿線自治体が既に話し合いの場を設けている地域もある。ただ鉄路の維持を前提にする自治体側と、廃線を視野に入れる事業者側との...
JR芸備線備後庄原（広島県庄原市）―備中神代（岡山県新見市）間の存廃を話し合うため、26日に開かれた全国初の再構築協議会。廃止への危機感を募らせる沿線自治体が相次ぎ路線の存続を求めたのに対し、JR西日本は「利用者が少ない」として交通体系の見直しを訴えた。両者の溝は埋まらず、事務局を担う国土交通省が3年以...
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