日本経済評論社 - 関連ブログ

環境運動と社会改革――ナショナル・トラストの創設者オクタヴィア・ヒルをめぐって/木村美里×吉永明弘 - SYNODOS

シリーズ「環境倫理学のフロンティア」では、環境倫理学の隣接分野の研究者との対話を行っています。今回は「環境思想×環境倫理学」として、環境思想研究者の木村美里さんと対話を行います。木村さんは、19世紀末の英国でナショナル・トラストを創設したオクタヴィア・ヒルの研究を行っています。ナショナル・トラストは...

関東大震災 朝鮮人・中国人虐殺事件地図 - TQC/東京給水クルー

関東大震災朝鮮人・中国人虐殺事件(その他日本人などが殺傷された件も含む)の現場を証言に基づきマッピングしました。まだ未完成。 当初、著者の許諾を得た上で「9月、東京の路上で」というタイトルで公開していましたが、各地域での調査成果をもとに東京外に掲載範囲を広げていることなどから、TQCサイトでの公開を機...

Very Short Introductionの邦訳まとめ - 清く正しく小賢しく

オックスフォード大学出版会のVery Short Introductionという有名な入門書シリーズがある。短くて内容も平易なので、まずはこの1冊という感じで推薦されることも多いシリーズだ。 さて、このシリーズは当然ながら邦訳もたくさん出ているのだが、複数の出版社がそれぞれの形で刊行しているため、どれがVery Short Introdu...

第二次安倍政権はなぜ「独裁」と呼ばれたのか――戦後日本の恩顧主義の変容/大澤傑 - SYNODOS

はじめに【注1】 2022年7月8日、参議院議員選挙の遊説中に安倍晋三元首相が凶弾に斃れた。現代日本政治を揺るがす大事件であった。安倍が担った政権は、憲政史上最長の在職期間を誇ったことからも明らかなように、安定的であった一方、2012年から始まった第二次政権は森友・加計問題などが表出したように、その強権的か...

日本近・現代史研究入門 - 岩波書店

日本近代史・現代史の論文を書く、すべての初学者のために――。テーマの決めかた、史料について、調査の方法、目次のつくりかたなど歴史研究の基盤を、論文執筆の作業フローに即して基本から解説。第一線の研究者たちが提供する大きな見取り図が、研究史と向き合うあなたを助けてくれる。必要なことは、この一冊で分かる...

II-9 弱者男性のための正義論(後編)

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなど...

II-8 弱者男性のための正義論(中編)

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなど...

II-7 弱者男性のための正義論(前編)

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなど...

日本経済評論社 - Critiques

「ヘドが出る」。そう叫んだのは、1998年10月に金大中韓国大統領に同行して訪日した夫人(李姫鎬)が、敬虔なカトリック教徒の大統領とは異なり、メソジスト派信徒という縁で青山学院大学訪問の記念に植えたとされる一本の木を目にした時だった。 時の小渕恵三首相と会談して日韓両国の関係改善を謳う金大統領を支える夫...

「愛」は「正義」の代替となるか?(読書メモ:『新版 現代政治理論』) - 道徳的動物日記

新版 現代政治理論 作者:W. キムリッカ 日本経済評論社 Amazon 昨日に引き続き、キムリッカの『現代政治理論』から気になったところを引用。第5章「マルクス主義」から。 …マルクス主義による批判の核心は、むしろ法的共同体の理念それ自体にたいする反論である。多くのマルクス主義者の考えでは、正義は社会制度の第一...


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