市が設置した第三者委員会の報告書を手にする60代の男性=桐生市で2025年4月2日午前11時34分、遠山和彦撮影 群馬県桐生市の生活保護制度の不適切な運用が発覚してから1年半あまり。市が設置した第三者委員会は今年3月末、組織的な不正と規範意識の崩壊を指摘する報告書を公表。5月には荒木恵司市長らの処分も決まった。...
桐生市が生活保護費の不適切な支給を繰り返していた問題で、市は、生活保護業務の担当者や管理監督する立場にあった幹部職員などあわせて7人を減給や戒告の懲戒処分としました。 懲戒処分を受けたのは、生活保護費の支給業務に関わっていた30代の主任と40代の主査、それに生活保護業務を管理監督する立場にあった5...
当時、政権復帰をもくろんでいた自民党は、2012年末の衆院選で、保護費の1割削減を公約に掲げた。そして第二次安倍政権下、政府は生活保護の基準を段階的に引き下げていった。「いのちのとりで裁判」は、「たとえ生活保護につながっても、とても生きていけない」ほどの現状を問うものだ。稲葉さんはこう続けた。 「厚労...
約10年間で生活保護利用者が半減、母子世帯は13分の1に激減した群馬県桐生市。 荒木恵司市長は3月28日、市職員による「申請権の侵害」が大きな要因だったと認め、利用者や相談者に「耐えがたい苦痛や不利益を与えた」と謝罪した。 市長が謝罪したのは、約1年にわたり市生活保護行政の問題を検証してきた専門家による第三...
約10年間で生活保護利用者が半減、母子世帯は13分の1に激減した群馬県桐生市。 荒木恵司市長は3月28日、市職員による「申請権の侵害」が大きな要因だったと認め、利用者や相談者に「耐えがたい苦痛や不利…
「生活保護制度の崇高な理念を身勝手な解釈で捻じ曲げ、組織風土の中に形成された悪しき慣行や極めてずさんな事務処理の数々について、福祉事務所という他部局にはない組織構造とはいえ、問題発覚まで一切気づけなかった私どもの責任は重く、心から恥じております。 制度利用者並びに相談者の皆様に対して、堪え難い苦痛...
DVから避難したケース。DV加害者である夫のもとに荷物を残して逃げて来た女性に「戻るかもしれないから(生活保護の)申請は受けられない」と虚偽の説明をした。女性はその後、支援者の助けを受け、申請はできたが、開始決定が遅延、保護費支給が遅延、更に本人が保護費を受け取る前に受領簿にハンコが無断押印されてい...
1日1000円の分割支給や、満額不支給、扶養届のねつ造など違法な取り扱いが横行していた群馬県桐生市の生活保護行政をめぐり、市が設置した第三者委員会(委員長=吉野晶弁護士)が報告書をまとめ、3月28日、荒木恵司市長に提出しました。 報告書は「組織的な保護申請権の侵害が疑われる」とし、生活保護法8条2項違反や憲...
Published 2025/03/28 20:08 (JST) Updated 2025/03/28 20:25 (JST) 群馬県桐生市で生活保護費の分割支給や一部不支給があった問題を巡り、市の第三者委員会は28日、生活保護行政を担う組織体制を「極めて未熟だ」と批判する調査報告書を荒木恵司市長に提出した。分割支給なのに記録上は満額を支払ったとした点に関し「...
桐生市が生活保護費の不適切な支給を繰り返していた問題で、調査にあたっていた市の第三者委員会は、荒木恵司市長に報告書を提出し、「違法な分割支給を市が組織的に許容していた」などと指摘しました。 桐生市では2018年以降、生活保護の受給世帯の一部に対して、保護費を分割して渡し全額を支給しないなど、不適切...
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